今朝、インスタを見ていたら、メインアカのフォロワーさんのギャラリーで可愛い猫さん写真発見。
 
いいねピンクハートを押した瞬間にキャプションが目に入り…猫さん亡くなったと…ぐすん
内容読んでショックでしたショボーンハートブレイク
 
網戸の隙間から外に出て車に轢かれたそうですしょぼん汗汗汗
まだまだ一緒に暮らしたかったと書かれていました汗汗
 
 
猫さんとのお別れは、突発的なことがなければ15〜20年くらい続くし、最期は介護ケアをしながらじっくりと向き合うことができます。
 
そういうお別れは突然の場合に比べると、多少は後悔も少ないかと思います。
 
けれど、もし何か見落としや不手際があり、その結果大切な家族が亡くなったとしたら、後悔してもしきれないと思うのですショック
 
以前逸走防止についての記事を書きました下差し下差し下差し
 
 

 

 

 

この頃から一年以上経ちます。
その後も多くの子たちが巣立ちましたが、今でも網戸をロックしていれば大丈夫と思われる方が多くて、その都度「網戸は信用しないで下さいあせるとお話していますガーン
 
 
先日も網戸から脱走した子がいました。
居場所はわかっていましたがなかなか保護できず、1ヶ月も経ってようやく捕獲のプロの方の力を借りて保護できました。
 
1ヶ月の間、大雨などもあり、心配な日が続きました雨
猫さん自身もかなりストレスがあったと思いますショボーン
 
ほんの少しの手間やコストでそれらが防げるのなら、絶対そうした方がいいんです。
 
網戸を開けるのをやめて、冷房を入れたり換気扇を回す
もしもどうしても網戸を開けなければいけない時は、別の部屋かケージにいちいち猫さんを入れて開ける。
 
いちいちケージに入れるのは面倒かもしれません。
でも、それをすることでなくなる心配があります上差し
 
 
 
わたしは、保護っ子のケージがある部屋は、必ず閉めて出ます。
ケージの扉は離れる時は一度ちゃんとロックされてあるか確認していますが、万一ということもありますので、扉は閉めていますパー
 
まだ預かりを初めて間もない頃に、小さな子をケージに入れて短時間外出したのですが、帰宅して部屋のドアを開けるとケージの上に1匹乗っかっていたことがありものすごくびっくりしましたガーン
 
ケージは全部の隙間が均一ではないことは知らなかったんですショック
たまたま登ってる時に少し広い隙間から頭が出てなんとなく出られてしまったけど、降りられなくなっていたようですアセアセ
 
降りることができるくらいの週齢だとケージから出られることもなかったかもしれませんがこのことはかなり衝撃でした。
 
先の記事の前記事にも書きましたが、うちの長男猫は、地震にパニックになり網戸を吹き飛ばした上、ベランダから飛び降りようとしましたガーン
同じようなことでいなくなった猫さんがたくさんいたと聞いていますぐすん
 
今は万一、ベランダに出ても飛び降りられないように対策をしていますが、それでも更に万一を考えてベランダを網戸にしていて部屋を出る時に部屋の中に猫だけになるような時は必ずベランダの戸は閉めて出ます注意
たとえ一瞬で戻るとしても。
 
どんなことも、起こってみないとわからないことってありますから、気付けなくて起こってしまったことは責められるべきではないと思います。
でも、知ろうとしてほしいと思うのですお願い
 
これってどうなんだろう?って思ったら、詳しい人に聞いたりネットで調べると良いと思いますし、もっと言えば、これってどうなんだろう?って思うクセをつけてほしいです。
 
 
先日の記事
 
 
で書いていることとも共通しますが、こういうことを知っててやったら虐待と言ってもいいくらいですし、知らないことは飼養する上での管理義務を怠ってるとも言えます。
 
 
動物愛護管理法の中の「動物の飼養及び保管等に関するガイドライン」「動物の飼養及び保管に関する基準等」によりますと家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」「第3 共通基準」「7 逸走防止等」というのがあり、

 

所有者等は、次の事項に留意し、家庭動物等の逸走の防止のための措置を講ずるとともに、逸走した場合には、自らの責任において速やかに捜索し捕獲すること。

 

ということが書かれています。具体的には

 

(1) 飼養施設は、家庭動物等の逸走の防止に配慮した構造とすること。
(2) 飼養施設の点検等、逸走の防止のための管理に努めること。
(3) 逸走した場合に所有者の発見を容易にするため、マイクロチップを装着する等の所有明示をすること。

 

小難しく書かれていますが、要するに逃げないようにちゃんとしてねってことです。
網戸だけにしていることは、1の逸走の防止に配慮した構造とは言えないし、2の点検等、逸走の防止のための管理に努めているとは言えないです。
 
動物を迎え入れるということは、それだけの覚悟を持ってお世話をするということです。
 
 
そんな風に言ってもまだまだここに掲示されているようなことをご存知ない方は少なくないように思います。
 
わたし自身、昔は多頭飼育もしていましたし、お世話はかなりマメにしていたと言えますが、知識は全くなく、その当時(もう30年ほど昔なので)現在のようにネットで気軽に知識を取り入れる環境もなく、昔ながらの感覚で接していて、そこから阪神大震災が起こり、飼育ができなくなり、ボランティアの方に引き取っていただいたのですが、それ以降、そのことによる罪悪感が拭えずに猫と暮らすことは諦めていました。
 
かなりのブランクがあり、5年前に保護猫を受け入れることにしたのですが、その時でもワクチンやウイルス検査のことなどは全く知りませんでした。
迎え入れることをきっかけに勉強して、その延長で預かりなどのボランティアのお手伝いをするようになり、昨年には愛玩動物飼養管理士の資格も取得しました。
 
知れば知るほど、命のことだという実感をすると共に、命に対する責任を感じ、そして難しさを痛感しています。
今の時代、もうペットショップで気軽に動物を購入するということをしていてはいけないとも思います。
 
それに、一緒に暮らすのなら、勉強をする場も必要だと感じています。
すでに猫と長く暮らしている人の中には、迎え入れた当時の知識のままの人もいます。
その知識を更新するつもりがないような人もいます。
 
赤ちゃんが産まれて、人の暮らしが一変するように、新しい命がやってくると、生活は変わるのが当たり前だと思います。
 
もっともっと、いろんなことをたくさんの方に知っていただきたい。
そんな想いでブログを書き、動画を制作しています。
 
近々、逸走についての動画も制作したいと思います。
 
重ねて書きますが…
くれぐれも、網戸のことは過信しないでください。

 

長々と失礼しましたあせる

 

 

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