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ねこまるる

⌘⌘ 猫になりきらなかった残骸 ⌘⌘

日々の通勤で最寄り駅までバスに乗っている。

 

自分の使ってる路線は距離無関係で一律運賃だ。

 

最近ふと疑問に思うのだが、最後のひと区間から乗ってくる人たちがいて、

 

駅が目の前に見えているのに、何故わざわざバスに乗るんだろう。

 

バスを待つくらいなら歩いた方が明らかに速い。

 

シルバー無料パスなら分かるのだが、お年寄りでも無いし、

 

見たところ足腰が悪いとかでも無いようだ。

 

バス会社からすれば、運賃を支払う以上はお客には違いないし、

 

外野の自分がどうこういう立場でもない。

 

とはいえ目の前に駅見えてるんだから、歩けよ!とは思うが。

 

 

なぜ、イラっとくるかと理由を述べれば

 

バスが駅に到着するのが遅れることで、困る場合があるのだ。

 

通勤時間帯の電車のダイヤが実にセンス悪くて、

 

別のホームを通せばいいローカル線乗り入れや、急いでもない連中の特急待ちに

 

ハマる「魔の時間帯」がある。

 

とにかく必要な電車が来ないのだ。ホームは混雑するし、電車の中もスシ詰めになる。

 

バス待ち・バス乗車・電車待ち・電車に乗車・・・

 

家から徒歩5分の場所に戻ってくるまで、ひどい時は30分近くかかる事がある。

 

しかし、公的に認められている通勤ルートに従うしかない。

 

会社までバイクで15分あれば十分なのに、実に非合理だと思う。

 

人生の時間をどれだけ無駄に捨てていることか。

 

まあ、それがサラリーマンの宿命なのだろう。