先週の金曜、予定とおりガンマ5連発で敵を倒し、退院したのだ。
入院初日に細かいスライスのMRとCT。 その後、マスク作成。
月曜から金曜まで毎日ガンマ射撃。
最終日の金曜はガンマ後に再度CT、診察。
ボルト締めだと、5連発はできないですね。 マスクは楽でした。
(同室の2泊3日の方はボルトだったので、いろいろありますね)
で、治療中盤から少しムカムカ仕出し、だんだん元気がなくなり就寝前に寝てしまうようなはめに。
小脳の転移が大きく成長しちまったか、あるいは、さっそく浮腫がでたのか・・・
なかば、ステロイド服薬を覚悟して退院前の診察
- ガンマ直前のMRでは、腫瘍の大きさは1か月前と大差なし/他に脳内に転移はなし (やったー!)
- ガンマ直後のCTでは、浮腫は認められず (アッ、そうなの)
ということで、次回1月初めにフォローアップとなりました。
御大は最初は生真面目に、画像見ながら淡々と説明。
「じゃ・・・」みたいな雰囲気になったのですかさず、いくつか質問。
とたんにいつものザックバランな語りになり
「吐き気はなんでしょうね、 まぁ、ストレスは大変なもんだと思いますよ・・・
・・・ひとつずつ、都度対応していきましょう・・・」
言葉の内容そのものより、そういう気持ちのありように、ちっとばかし胸がジーン。
この先生に頼んでよかったのだ。