パリのお姉さんに会ってきたのだ | 不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

2015年7月(55歳)肺がん右上葉切除。1Aのはずが病理検査の結果3Aに昇進! 
そして、2019年10月の検査で小脳転移。

いつまで続けるかわかりませんが、皆さんのお役にたてるといいですね。それに、自分も励まされてます。

呼吸器科の診察。カンファレンスの結果を聞く大事な診察だ。



数年ぶりに女房にも来てもらう。


先生

● PETCTの結果、脳以外に見える腫瘍はありません。


ヨシッ!爆笑


● 定位放射は適用です。ガンマではなく当院の装置です。


装置はなんですか、と前も聞いたけど、また聞いてみた。

先生、正直に、良く知りません、と。



つぎ、ビックリした。


● カンファレンスでは、手術を提案する事になりました。




えー! 想定してねーよ ガーン


ということで、こちらの病院での選択肢は、多分リニアックと思われる装置で放射腺、または、脳神経外科に行って手術適用か聞いてきて、ってことに。


タイミングは早いに越したことはない。


手術ができれば、局所の制御率は高い。検体も取れる。

ただし、リスクがある。入院期間も、多分長い。

一方、定位放射の場合、壊死とかの副作用がでると、難しい状況なる。


ということで、明日脳外科診察。できるのできないの、って聞く。


他病院のガンマセンターの受診をしたいと申し出て、資料をお願いした。



もう半島への出張はキャンセルなのだ。





動揺して、このまま帰りたくないとダダをこね、東京都美術館へ。 忙しくて行けないかもだったのが、おかげさまで良い休日に。


パリのお姉さんは待っていてくれた。





ふん、来たわね、みたいな感じで。