呼吸器科の診察。カンファレンスの結果を聞く大事な診察だ。
数年ぶりに女房にも来てもらう。
先生
● PETCTの結果、脳以外に見える腫瘍はありません。
ヨシッ!
● 定位放射は適用です。ガンマではなく当院の装置です。
装置はなんですか、と前も聞いたけど、また聞いてみた。
先生、正直に、良く知りません、と。
つぎ、ビックリした。
● カンファレンスでは、手術を提案する事になりました。
えー! 想定してねーよ
ということで、こちらの病院での選択肢は、多分リニアックと思われる装置で放射腺、または、脳神経外科に行って手術適用か聞いてきて、ってことに。
タイミングは早いに越したことはない。
手術ができれば、局所の制御率は高い。検体も取れる。
ただし、リスクがある。入院期間も、多分長い。
一方、定位放射の場合、壊死とかの副作用がでると、難しい状況なる。
ということで、明日脳外科診察。できるのできないの、って聞く。
他病院のガンマセンターの受診をしたいと申し出て、資料をお願いした。
もう半島への出張はキャンセルなのだ。
動揺して、このまま帰りたくないとダダをこね、東京都美術館へ。 忙しくて行けないかもだったのが、おかげさまで良い休日に。
パリのお姉さんは待っていてくれた。
ふん、来たわね、みたいな感じで。