診察 術後4年2ヶ月 残念なことに・・・ | 不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

2015年7月(55歳)肺がん右上葉切除。1Aのはずが病理検査の結果3Aに昇進! 
そして、2019年10月の検査で小脳転移。

いつまで続けるかわかりませんが、皆さんのお役にたてるといいですね。それに、自分も励まされてます。

術後4年と二カ月の診察。 今回は久しぶりの脳MRIとCT。

MRIは1年以上経過してるのに、先生が言わないのでこちらかお願いした。

 

入室。

 

先生:体調はいかがですか?

 

いつもの挨拶だと思って答えたが、どうやら本気で変調を聞いていたのだった。

 

先生:MRIの結果ですが・・・

 

ここから先は、気が乗らないので簡単に。

 

小脳に水の袋(2cm少し)があり、内部はガン病変があると思われる。放射線医の診断は肺がん転移。

さらに、CEAが初めて基準値を超えた。 手術前にもあがらなかったのに・・・

 

すぐに治療が望ましいとのこと。

 

「先生、来週から2週間海外出張なのですが・・・」

 

先生;それまで待てません。 コンファレンスにかけるので、来週かおそくとも、再来週には診察をして、方針を決めましょう。

 

 

その後、バタバタとPET-CT予約。 脳の治療の後は全身治療を始める、ってことだ。

 

その後、国内出張先へ。  駅までの道すがら、女房に電話。 しっかりしてくれてるのがありがたい。

 

2015年7月末に手術。 シスプラチン+ビノレルビンで苦しんで、2016年春前から職場復帰。

 

がんばったつもりはないけど、種をまいた仕事のネタが芽をだして、2020年は、一部お断りするまでに。

 

こんな中での治療開始で、いろいろな方に迷惑をかける。

 

最悪の場合は最悪なんだけど、言われてみればフラフラするかも程度で、正直言って実感がわかないのだ!

 

女房が電話口で「円楽さん出てるわよ。元気そうよ」

 

そうね、もう少し期待してみようと思う。 

 

(コメントは、もしいただいでもたぶん返事しません。お許しください)