術後補助化学療法 クール3 まとめ その2(お腹の問題) | 不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

不良リーマンの気ままな日記 肺がん1Aから3A昇格~再発

2015年7月(55歳)肺がん右上葉切除。1Aのはずが病理検査の結果3Aに昇進! 
そして、2019年10月の検査で小脳転移。

いつまで続けるかわかりませんが、皆さんのお役にたてるといいですね。それに、自分も励まされてます。

今回は大腸の不具合の話。

前回大腸内視鏡を受けた時の所見は、細胞診の結果から潰瘍性大腸炎・クローン病とは言えない。 小腸あたりと直腸がびらん状態(潰瘍の手前)、ということだった。 

今回も似たような状況になってしまった。 Day8のナベルビン投与からひどくなり、
・ しぶり腹が継続
・ トイレに1~2時間間隔で通う
・ 出すものがなくなると粘血便。 これが苦しい。 直腸から出血しているようで出すものがないのに力んで出そうとするもんだから粘膜やらが血混じりになって押し出される。
・ 就寝中になると排便を伴うので楽だけど、寝れない。 ちなみに、下痢ではなく軟便状態。
・ 突然の便意もあり、体もだるくずーっと家にひきこもってた。 (女房には申し訳ない。。。)

こんな状況が1週間近く続いた。 その後、だんだん回復してきて、今の状況は
・ 午前中は4回くらいに分けてトイレへ。 便には血が練りこまれたり、血混じりの粘膜っぽいのが一緒にでてくる。
・ 午後から粘血便が数回。
・ 就寝中のトイレはほぼなくなる 

今の状況だと、近所の散歩はできるようになった。 病院や外出はオムツですけどね。 

こんな状況もあわせて、直腸(とおもわれる)からの出血がそろそろ3週目に突入。

ほんとなら12月16日に入院して4クール目を始めるはずだったが、この状態ではオレも心配だし、先生もやめときましょう、ということになった。
12月28日に外来。 この時まで回復していなければ消化器内科の再受診。 

これ以外の副作用はそれほど酷くないので、なんか残念。 それにしても、潰瘍性大腸炎の方のブログとかを拝見すると、大変な状況の方が思いのほかたくさんいらっしゃる。 オレも落ち込んでばかりもいられない。 カラ元気でもださないと。


近所の公園に散歩に行った時の写真。 もう散ってしまったろうな。

石神井公園紅葉