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みなさん、こんばんは~。
まいど!ねこざんまいです!
昨夜と今朝は涼しかったですね。
また週末から残暑が戻ってくるようですね(^-^;
お空模様も忙しいですが、体調を崩さないように皆さん、お気をつけください。
さて本日は防災の日。
関東大震災の被害にあった身元不明者のご遺骨納め霊を祀る東京都慰霊堂に地元が近い私は、地域柄9月1日は、毎年意識新たに災害対策の見直しをしています。(防災グッズや非常食の見直しなど。)
幸いにも毎回使うことなく期限切れのグッズを交換しており、家族には心配性だと笑われますが、いざ現実となった時に慌てたり嘆いても始まらないので「備えあれば憂いなし!」で今年も入れ換えました。
もちろん、猫ちゃんたちのフードやお世話グッズも同様に用意しています
みなさまは、ご家族はもちろん、愛猫の防災対策、大丈夫ですか?!
環境省のHPにも「ペットの災害対策」(ペットじゃなくて家族ですけど!ww)
というパンフレットに大事なことがまとめられていますので、是非皆様にもご一読いただればと思います。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2309a.html
「備えよう!いつもいっしょにいたいから」
今日はいくつか抜粋し、ねこざんまいからのお願いと併せて皆様と考えてみたいと思います。
1:脱走防止対策の確認
災害に限らず、日ごろ不慮の事故で脱走して迷子にならないよう、ねこざんまいでは
脱走防止の協力を譲渡条件としてお願いしていますが、今日はあえて環境省の言葉を借ります。
◎「完全室内飼いのねこでも、パニックになって開いた扉から逃げ出したり、
地震等で倒壊した壁の隙間から外にでて行方不明になった事例が多数報告されています。」
災害時、パニックになって外に逃げた猫を探して家に連れ帰るのは容易ではありません・・・
里親さんが愛猫を守るためにつけてくださった脱走防止対策を、一部参考にご紹介します
玄関とテラス、ベランダが特に脱走防止の一番多い場所です。
みなさまも、今一度、脱走ご自宅の防止柵がゆるんでいないか等、ご確認をお願いいたします
(紹介しきれないくらい、愛する家族猫のために脱走防止策をしてくださった皆様、ご紹介しきれなくて
申し訳ございません!)
2:迷子札、マイクロチップでの身元確認
(環境省HPから抜粋)
「災害はいつ起こるか予想できなので、首輪を常につけるようにしましょう。過去の災害では、迷子の間に痩せて首輪が取れてしまった事例も起きていることから、マイクロチップも忘れずに入れるようにしましょう!★ひっかり防止のため、力が加わると外れる対応を使用すると良いでしょう!」
→誰にでも見える形での首輪と迷子札、もし取れてしまっても保健所や病院で飼い主に
連絡が取れるようにマイクロチップの装着をお願いします
3:家具の転倒防止、ガラス飛散防止
人間家族と猫ちゃんの安全のために共通事項です。今一度、ご確認をお願いします
4:最低5日分のフード、お水、薬、食器、ウエットタオル
震災時に支援物資が届くまでに時間がかかることは、みなさまご存じのとおりですが、
さらにいわゆるペットの支援物資にはさらに時間がかかります。
愛する家族の非常時食として、最低5日分のフードとお水(ペット用の災害時長期保存水が
市販ででています。)、持病のある猫ちゃんにはお薬も常備しておくと安心です。
ウエットタオルは猫ちゃんやキャリーバックを拭いたりするだけでなく、お水がでない時に
食器を清潔に保つのにも使えます。
5:洗濯ネット、バスタオル、粘着テープ、
同行避難するときに、パニックになった猫ちゃんをそのままキャリーバックにいれるのは大変です。
飼い主さんがけがをすることだってあるかもしれません。そんなとき「洗濯ネット」が役立ちます。
動物病院通院時同様に、洗濯ネットに入れて安全な状態でキャリーバックに入れてあげてください。
粘着テープはキャリーバックが開かないように脱走防止として留めるために使います。バスタオル
は、パニックになった猫ちゃんの顔を覆ったり、不安で粗相をしてしまった時などにも万能に使え、
あると便利です。
6:トイレ、砂、ペットシーツ、ウェットタオル、食器
避難場所で猫ちゃんがストレスなくトイレができるように、トイレや猫砂、ペットシーツを用意して
おきましょう。自宅待機の場合もしばらく買えないことの考えられるので、余分にストックしておくと
安心です。なお、猫砂やペットシーツは水道が止まりトイレが使えない時に、私たちも簡易トイレ
として使えるので便利です
いかがでしょうか・・・
ざっと思いつくのはこんな感じですが、避難所に同行避難し長期になる場合は、キャリーバックでは身動きがとれないので、折りたたみケージがあっても便利ですし、猫ちゃんが怖がらないようにキャリーバックやケージにかける布類があっても便利ですね
上記はあくまで一例ですので、そのほかにもみなさまご家族が一番よく知る猫ちゃんにとって、災害時
に必要だと思うものがあればぜひ、ご用意してあげてください
また、いざという時にキャリーバックを怖がって逃げることがないよう、日ごろからハウスやベッドとして使ったり、中でおいしいものをあげる習慣をつけるなど、猫ちゃんを安心して避難させられるような工夫も
ぜひお願いいたします
こんなの良いよ!と思うお勧めがあれば、ぜひ貴重なご意見をお願いいたします
もちろん何事も起きないことが一番です。でも”備えあれば憂いなし!!”
みなさまと猫ちゃんの安全、安心を確保して、今日も明日もねこざんまいな幸せな時間を
過ごしたいですね
次回のねこざんまい譲渡会は
9月10日(日)12:00~16:00
中央区産業会館3階
詳しい条件などはこちらからご覧ください。
その他参加猫ちゃんの一覧はこちらから