安田記念結果。 | 猫日記

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競馬の結果です。
東京競馬場より『安田記念』です。

1着『ウオッカ』、2着『アルマダ』、3着『エイシンドーバー』…。

昨年の日本ダービー馬・ウオッカが、約一年ぶりとなる勝利。
2着にはまたも香港馬、初来日のアルマダが入り、3着にはエイシンドーバーが伸びた。

勝ったウオッカ…本当に強い競馬だった。
もはや府中では誰に何を言われることもない。
本当に強い。
昨年の日本ダービー優勝、あの不利な状態からJC4着、今年に入ってもドバイ帰りで馬体重激減ながらも伸びてきたヴィクトリアマイル2着…と、府中での信頼度は抜群。
今回も異次元の脚でエンジンをかけてGⅠ3勝目。
日本牝馬最多タイのGⅠ5勝も遂に見えてきたか!?
GⅠ1勝目は、2歳にして驚異の末脚を披露し、衝撃を与えた『阪神JF』、2勝目は牝馬ながら前年のディープインパクトを超える上がりを記録してちぎった『日本ダービー』。
彼女の勝ちは常に衝撃がつきまとう。

2着のアルマダもやはり地元で世界最強マイラーと言われるグッドババに肉薄するレースをしてきただけはある…そんな抜け出し方だったな。

以下は正直ダンゴ。
ただただウオッカの強さだけが際立った。

そして鞍上の岩田康も好騎乗。
先の10Rを見てて、内の芝がボロボロってのは前々から聞いていたけど、あの面子で外から来たスズカコーズウェイが伸び切れずに届かなかったのを見て、これは安田も内と後ろは厳しそうだなぁ…と思っていました。

スタートからコンゴウリキシオーがハナを奪うのはもちろん大方の予想通り、そしてウオッカが何と先行3番手の位置に付ける積極策。
久しぶりに豪腕・岩田が先行策で魅せた。

1着から4着までが先行勢の中、当然後方で待機していたスズカフェニックスが5着に入ったのはさすがだった。
しかし、あの流れと馬場状態では差し切るのはおよそ不可能だったな。
後方待機型のスーパーホーネットも同様。

これでウオッカは『宝塚記念』にファン投票一位で向かうことは間違いなさそうだ。
宝塚記念後は休養して、秋は天皇賞・秋かエリザベス女王杯→マイルCSってとこか。

まぁ、八大競争(皐月賞、日本ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス、天皇賞春秋、有馬記念)を勝ってる、しかもダービー馬なんだから安田→宝塚っていうローテもどうかと思うんだが…僕としては秋は堂々と王道・天皇賞秋→JC→有馬記念を進んでもらいたい。

五冠馬メジロドーベル
(阪神3歳牝馬S、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯連覇)

天皇賞馬エアグルーヴ
(オークス、天皇賞秋、JC2、3着)

宝塚記念覇者スイープトウショウ
(秋華賞、エリザベス女王杯、宝塚記念、安田記念2着)

という、歴代最強クラスの日本牝馬を超えるのはウオッカしかいない。
その為には是非とも天皇賞秋かJCを制覇してもらわなくては。

あ、ヒシアマゾンは別格ね。
…いや、もしかしたら別格扱いのヒシアマゾンすら超えるかも…。


さて、ここのところ絶不調状態だった私ですが、先週の目黒記念で2月の2週目に万馬券勝利して以来、実に4ヶ月ぶりの的中、そして安田記念前日のユニコーンSで圧勝したユビキタスを軸に的中、安田記念で◎ウオッカ快勝で…3連勝です。

いやー長かった。
しかし、長いトンネルを抜け出した私の目の前に見えるのは…夏競馬!!

夏男・猫の予想が冴える時期がやってきました。
まずはこの連勝を伸ばしていくぜ!!