週末競馬予想です。
東京競馬場より『安田記念』です。
相変わらず超大混戦ムード。
日本国内だけでも実力は均衡しているというのに、香港から３頭が参戦。
さらに混戦ムードが増した。
本命は◎５『ウオッカ』でいく。
前走はドバイ帰りの急仕上げで馬体重もデビューから最低の数字だったが２着に入り、力を見せた。
前走から中２週と厳しい戦いが続くが、得意の府中マイルなら一級線牡馬相手でも全くヒケはとらない。
後方で脚を溜めれば確実に伸びる末脚に期待。
対抗は○11『スーパーホーネット』。
前走『京王杯ＳＣ』で勝利。
前々走は休み明けで『高松宮記念』５着と好走したが、昨年秋は『マイルＣＳ』で２着に入った実績がある。
マイルはＧⅠで２着２回とベストの距離。
中山の短い直線でも一気に追い込んでくる末脚は府中でも当然切れるだろう。
悲願のＧⅠ初制覇へ舞台は揃った。
単穴▲17『スズカフェニックス』。
前走は『京王杯ＳＣ』で３着。
終いは３ハロン32.9という鬼脚を披露、決して悲観する内容ではなかった。
スプリントＧⅠ馬だが、元々マイルでこその馬だっただけにここでも逆転は可能。
以下△６、10、７、９。
６『オーシャンエイプス』は素質馬。血統的にマイルがベストとは思えないが、勢いは買える。
10『コンゴウリキシオー』はここのところ不調が続いている。
ハマればあっと驚く逃げ切りを決めるが、府中ではどうか…。
７『グッドババ』は今や名実と共に香港、そして世界でも最強クラスのマイラーにまで成長した。
目下ＧⅠ４連勝中で一気にねじ伏せても不思議はない。
９『アイルラヴァゲイン』は前走『京王杯ＳＣ』で４着。
ベストは1200～1400Ｍだが、好調を持続してる今なら複勝圏は期待出来るかも。
今回の一発は☆２『キストゥヘヴン』。
前走は『京王杯ＳＣ』で復活まであと一歩の２着入線。
今年に入って牝馬限定重賞で３、３、２着とようやくクラシック馬の輝きが戻ってきた。
府中は５戦して２着１回のみと、決して得意とはいえないが、ノーマークのここなら一発あっていい。
同じくマイルＧⅠ馬の13『ピンクカメオ』も前走『ヴィクトリアＭ』で５馬身差６着と復活の兆しを見せた。
府中マイルＧⅠ馬だけに一発はあっていい。
こんなとこ。
買い方としては◎から馬連総流し。
人気馬４頭以外はなかなかの好配当なので、余裕があれば○からも流したいところ。
ではグッドラック。