日本ダービー予想。 | 猫日記

猫日記

スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

週末競馬予想です。
東京競馬場より『日本ダービー』です。

いよいよ今年も競馬の祭典・日本ダービーがやってきた。
昨年は日本競馬界の歴史を変えた偉大なる種牡馬・サンデーサイレンス産駒がクラシック世代から消えて初めての日本ダービーで、結果はご存知の通り、ウオッカが64年ぶりの牝馬制覇を成し遂げた。
昨年から牡馬クラシック戦線は混戦を極める。
これは明らかに偶然ではない。サンデーサイレンスという名馬が日本競馬界から消えたことの重大さを改めて認識させられる。

今年も超が付く大混戦ムード。
人気になったのはNHKマイルCで圧倒的パフォーマンスを見せたディープスカイ、重賞2勝馬マイネルチャールズ…あたり。

本命は◎2『サクセスブロッケン』に夢を懸ける。
ここまで4戦4勝、デビュー戦の19馬身差を皮切りに3馬身、4馬身、5馬身と4戦で計31馬身の差を付けている正真正銘の怪物だ。
問題があるとすれば、4戦全てがダート戦で、今回が初芝ということ。
常識的に考えればまず勝ち目はないだろうが、あの常識外れのパフォーマンスに、規格外の勝ち時計(ダート1600Mを1分37秒フラットで楽勝、1800Mを驚異の1分51秒2の圧倒的タイムを記録)、さらに父はシンボリクリスエスで血統自体め芝向きと、考え様によってはプラス材料もある。
人気馬にも不安点はあるし、何よりパフォーマンスに欠ける馬がほとんど。
だったらこの怪物に夢を懸ける価値はあるんじゃないだろうか。

対抗は○1『ディープスカイ』。
前走はNHKマイルCで正に圧巻のパフォーマンスを披露、見事にGⅠ勝利をもぎ取った。
少なくともマイルよりは中距離の方が向く血統だろうし、距離延長は歓迎。府中も脚質的にピッタリだ。
ただ、2400Mまでは守備範囲にあるかどうかは心配。
軽視は出来ないが、過度の期待も恐い…。

単穴▲16『メイショウクオリア』。
前走は京都新聞杯で重賞初制覇。
血統からすると本格化はまだ先だと思っていたが、意外と早くモノになった。
これがもし、まだ発展途上だとしたら末恐ろしい地力を秘めている…かもしれない。
要注意は秋以降だろうが、マークしておくべき。

以下△9、10、3、4。

9『マイネルチャールズ』は前走皐月賞で3着。
とは言っても力負けとは言い難く、少なくとも能力的には勝ち馬と全くヒケを取らない。
つまり皐月賞組とNHKマイル組のどちらのレベルが上なのか…の戦いになるのだが、2400Mまで距離が伸びることで充分チャンスはあるとみる。

10『レインボーペガサス』は前走皐月賞4着。
注目すべきは明らかに脚を余しての2馬身差だということ。
終いのキレはメンバー中でもトップクラス。
血統的に2400Mがもつかどうか…が焦点になる。

3『ブラックシェル』は前走NHKマイルC2着。
常に人気を背負いながら勝ち切れないじれったさがあったものの、前走マイル戦で光が見えた。
血統的にも姉にシェルズレイがいることからもマイルが合うことは明らか。
姉譲りの不器用なタイプだけにバラける府中も歓迎。
あとは距離だけだ。

4『タケミカヅチ』は前走皐月賞2着。
最大の武器は抜群の安定感で、逆に見れば勝ち切れない甘さもある。
力関係が最大の焦点になる。


こんなとこ。
買い方としては◎から馬連総流し。

そろそろ勝ちたい…。

ではグッドラック。