桜花賞登録馬。 | 猫日記

猫日記

スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

さぁ、今週はいよいよクラシック第1弾『桜花賞』です。

大混戦ムードのクラシック戦線。
牡馬は完全に本命不在と言われていますが、牝馬も今年は混戦ムード。

桜花賞有力馬を見ていくと、まずはやはり昨年の2歳女王『トールポピー』。
今年はチューリップ賞2着で力を見せました。
後方から勢いよく差してくる切れ味は昨年のウオッカ程じゃなくとも抜群の能力。

そして切れ味では今年最高クラスの素質馬『オディール』。
昨年の阪神JFでは届かずの3着敗退も、1番人気に推された実力馬。
前走チューリップ賞でも勝ち切れなかったが、ハマれば抜群の切れ味を誇る。

昨年、阪神JF最有力候補と言われた『エイムアットビップ』も復活を狙う。
阪神JFではまさかの失速、今年に入ってからもイマイチ力を出し切れないでいるが、マイペースで逃げればかなり驚異の力を秘めている。

上記3頭は言わば昨年の勢力馬。
今年の大注目馬はやはり『ポルトフィーノ』。
父クロフネ、母エアグルーヴという超良血馬。
前々走で恐るべき能力を発揮、正に天才と言う走りを見せた。
しかし前走は両親の気性が災いしてか、折り合いを欠いて惨敗、ここで母、祖母の無念を晴らして史上初の母子三代クラシック制覇を成し遂げたい。

今年はチューリップ賞のメンバーが強かった。
特にやはりトールポピーとオディールだが、その2頭を負かし、本番にコマを進めてきた『エアパスカル』には注目したい。
現在、芝では連を外さない堅実さ。前走は流れも向いたが強かった。桜花賞も狙える位置にいるだろう。


やはり混戦。予想は非常に難しい。
果たしてこの混戦レースを制するのはどの馬か。