日本が狭くなったら海外に行け。 | 猫日記

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日本が狭くなったら海外へ行け。
と言うことで野球です。

『阪神タイガース』の守護神にして芸人『藤川球児』が遂にメジャーの言葉を口にし始めました。

僕は『芸人』と罵ってるくらいなんで好きではないですが、実力は間違いなく日本球界トップクラスの投手。

すでに日本が狭く感じるほどの活躍を見せ、防御率も誇れるものを、更に強靭な体力で年間80試合以上に登板する力も見せています。
そんな投手がメジャーの夢を抱き、挑戦したいという気持ちを表すのは至極当然の話です。

松坂大輔のときも、井川のときも言ったけど…
『日本が狭く感じたら舞台の変えどき』
だと思うんだけどねー。

僕は我が『北海道日本ハムファイターズ』の選手、例えば『ダルビッシュ有』があと2年くらいでメジャーを口にしても、今年、昨年の成績を維持しているんだったら大歓迎だけどね。
毎年15勝以上、1点台の防御率を4年も5年も継続してたら日本が狭く感じて当然ですよ。

それに、藤川に限って言えば…FA権取得は早くて2012年、それまで今のストレートが維持出来るとは思えないし、何よりFA権取得まで阪神で投げてたら壊れてしまうわ。
毎年毎年80試合も投げさせられて、しかも1試合1試合が緊迫した重要な場面では気の休まる暇もない。
とにかく阪神は『ウィリアムス』、『藤川』、『久保田』の3選手を酷使しすぎ。
久保田だって昨年は90試合というあり得ない登板数で日本記録を更新。
このまま酷使され続けたら確実に潰れますよ。

もちろん阪神側はポスティングを断固拒否の構え。まぁ、強い選手を盗るのは好きでも放出するのは嫌なんでしょうな。

日本球界の為にも球児は海外に放出するわけにはいかん!!
というオーナーの意向ですが、本当に選手の為を思っていたら成績次第では許可する器を見せてやらなければならないと思うけどね。

少なくとも『G』の『上原』、『中日』の『川上憲伸』、『岩瀬』、『広島』の『前田』、『ホークス』の『松中』あたりはメジャーに行って当然の成績を毎年出しているんだからもう日本は狭いよ。
あと2~3年もすればこの中にダルや涌井、そんで今回の球児あたりも上記の中に入るだろうね。

国内が狭いくらいの実績を出したら上のレベルに挑戦させればいいんだよ。
んで、改めて米国を力でねじ伏せるくらいのレベルになったらサッカーのドイツとかイタリアみたいに国内選手中心で世界と戦ったらいいでしょうよ。

と思うけどね。
近い将来、日本が本当の意味で世界最強ね野球大国になるために。