エリザベス女王杯予想。 | 猫日記

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さて、本日の1発目は『週末競馬予想』です。京都競馬場より『エリザベス女王杯』です。
最終出走馬は14頭となったが、半数以上がほぼ五分に戦えるであろう豪華なメンバーが出揃った。注目はやはり最強3歳馬2頭の戦い、そして3歳馬VS古馬の戦いだろう。
本命はもちろん心中◎9『アサヒライジング』で。
前走『府中牝馬S』で休み明けながらも横綱競馬で惜しくも2着。負けたのは言ってしまえば展開のアヤで、むしろ叩き2戦目となる今回に照準をあてるなら理想のステップとなったと言える。GⅠ2着3回、その他大舞台での大崩れは無しの堅実派。女王に最も近いという事実を証明する。
対抗には○4『ウオッカ』で。
何と言っても今年の『日本ダービー』馬。前走『秋華賞』の2000Mよりも1ハロン伸びたここなら巻き返しがあって不思議は無い。恐いのは人気どころのマイペース先行逃げ粘り。アサヒもダイワも先行して非常にしぶとい脚を持つだけに追い出しのタイミングが重要となりそうだ。
単穴▲7『ダイワスカーレット』で。
前走『秋華賞』を制し、今年の牝馬三冠のうち二冠を制した。ここは前走よりも更に1ハロン伸びるレースになるが、秋華賞を見る限りはまだ距離に余裕はありそうだった。伸びてもしぶとさは見せてくれるはず。
以下△12、8、13、1で。
12『フサイチパンドラ』は前々走『札幌記念』で古馬牡馬をねじ伏せた。昨年の同レース覇者(繰り上がり)だけに無様なレースは見せられない。
8『ディアチャンス』は3着固定ならかなり面白い。相当力も付けてきたし、ここでも戦えるまでに成長したといえる。連は厳しくとも複勝圏なら充分あり得る。
13『ディアデラノビア』は前走でようやく復調気配を見せた。年による衰えは隠しきれないが、ここにきて『武豊』鞍上は心強いことこの上ない。古馬の意地を見せる。
1『デアリングハート』は距離が全て。距離さえもてば『NHKマイルC』で2着した末脚が光る。重賞3勝と地力は確実でここでも見劣りはしない。
今回の1発は★4『スイープトウショウ』で。
前走は『スワンS』4着。思ったとおりの調教が出来ないのはいつものことで、今更嘆いてもしょうがない。通常なら古馬の意地を見せてほしいと言うことで対抗に推したいところだが、やはり2走目ということで気分良く走れるかがカギ。ハマれば3歳馬程度には決して負けない末脚を持っているので恐い存在だ。
こんなとこ。印が足りなくて書けなかったが5『ローブデコルテ』、6『アドマイヤキッス』も相当恐い存在。特にローブデコルテは前走大崩れしたものの、海外帰りの疲れが取れきれていなかったとすればここでの上積みは相当あると見て注意は必要だろう。
とにかく、間違いなく3番人気だと思っていたアサヒライジングがまさかまさかの6番人気。3歳馬2頭はしょうがない、最悪女王・スイープに負けるのはしょうがないとしてもまさかフサイチパンドラとディアデラノビアよりも評価されていないとは・・・。おいしい、おいしくない以前にこれは侮辱でしょうGⅠ2着3回、戦ってきたライバルは『カワカミプリンセス』、大崩れは無し、距離不問の先行してしぶとい脚を持つ・・・と、少なくともこのメンバーに入って見劣りするレベルでは無いはずなのに。6番人気という低評価を覆してもらいたい。女王に最も近いのはどの馬なのかを証明してもらいたい。
『スイープトウショウ』の世代から『ラインクラフト・シーザリオ』世代、『カワカミプリンセス』世代、そして『ウオッカ・ダイワスカーレット』世代・・・と、近年でも最強と言われる4世代の代表格が揃った今年のエリザベス女王杯。女王の貫禄か、古馬の意地か、3歳馬の世代交代か・・・。
買い方としては◎から馬連総流し。本当は○か▲のどっちかを切ろうと思ってたんだけど、6番人気という低評価。どこから買おうとおいしい配当しか付かないのでこれは総流しでOK。
勝って古馬の意地を見せてくれ!!アサヒライジング!!
ではグッドラック。