早速、３月１４日発売の『筋肉少女帯』のＤＶＤ見ました。
もう・・・最高！！なまら堪能しました！！
１発目の『トゥルーロマンス』から始まって『踊るダメ人間』で締める。アンコールは６曲、最後の最後に『釈迦』を持ってくるあたりがこのライブの意味を見出してると思う。
スゲー、ホント良かった。買ってまだ１日しか経ってないのに既に４回見てるし、今も実は再生しながら書いてるし。
トゥルーロマンスからＭＣ無しで『くるくる少女』に繋げて一気にボルテージが上がりましたね。
その後も割とノリのいい曲が連続で、『機械』で少しトーンダウン。ライブの機械も良かったです。
んで、定番の『元祖高木ブー伝説』でもう１度気合いを入れ直したら、『愛のためいき』・・・ここで来るとは！！
俺はこういうライブＤＶＤを見るときは基本的に曲順は見ないようにしてます。少しでもその場の臨場感を楽しめるように。
愛のためいきから『香菜、頭をよくしてあげよう』に繋げてしんみりと場の空気を変えます。
不覚にも愛のためいきでは涙が出そうになるくらい感動しました。
この後の５曲、ラストの踊るダメ人間まで気合い入りまくりのナンバーで締めます。
アンコールは１発目に何とインストの『航海の日』という曲でまた素晴らしいものを聴かせてもらいました。最高。
その後はデビュー曲と言われる『モーレツア太郎』、『カーネーションリインカネーション』、『サボテンとバントライン』でまた締め。
２度目のアンコールで『少女の王国』、ラストに釈迦でしっかり締めました。
いやー、もうこれ言うのも３回目だけど、やっぱいい！！最高！！
やっぱ『大槻ケンヂ（オーケン）』のＭＣはなまら面白い！！
『橘高』はギター上手すぎだし、『本城』も上手い、『内田』も上手い！！みんな上手い！！
そして今回は完全にサポートに回ったいわゆる『８０年代の筋少』メンバーのピアニスト『三柴理（エディー）』もいつもの暴れっぷりは無いものの、さすがにキーボートの腕はハンパじゃないです。
いつもはシャウトしたり、暴れ回るエディーも今回は完全に影を潜める形で演奏に集中、代わりにシャウトを行うのはやはり内田。エディーとはまた一味違うシャウトで良かったです。
出てこないと思ってた『ブースカ（ボースカ）』も出てきたよ。やっぱオーケンのライブはブースカとの絡みが無いと物足りない感じです。
この内容で３，６００円ってのはかなりお買い得です。筋少派も『特撮』派も『空手バカボン』派も・・・つまり、オーケンフリークなら絶対に損することはないです。