久々の記事、スポーツパックです。
まずは話題騒然の大相撲から。
八百長疑惑がかけられていた大相撲界。そしてその中心にいた横綱『朝青龍』がこの疑惑を払拭するために今場所も優勝する勢いで臨んだ。
・・・が、何と初日にまさかの黒星を喫する波乱の幕開け！！
さらに波乱は続き、二日目もまさかの黒星となり、何と横綱になって初めての連敗を喫するという屈辱を味わってしまったのであった・・・。
大波乱の予感がする春場所・・・。さすがに三日目は白星を飾ったようですが、初日、二日目と見てましたが・・・あれは朝青龍の相撲じゃない。
特に初日はまさかあの朝青龍が背中を取られるとは・・・。あんなの横綱じゃ有り得ない、最も恥ずかしい負け方と言ってもいいくらいの敗戦。
朝青龍はいいとしても、他の三役に座っている力士もボコボコなのは・・・。
すでに無敗はいません・・・。ホント弱いな・・・朝青龍以外・・・。
今場所の成績次第では引退も示唆していた９度目のカド番『栃東』は引退しなさそうです。カド番で頑張れるなら普通の場所でもそれくらい頑張れ。
続いては野球です。
『西武ライオンズ』の裏金問題に揺れる日本プロ野球界ですが、ドラフト制度の改革に否定的な考えを持っているのが『Ｇ』の『滝鼻オーナー』とミスター嫌われ者『ナベツネ』です。
これはもう決まりでしょう、ここも関与してることは。
まぁ、元々Ｇの為のドラフトであり、Ｇの為の希望枠と言っても過言では無いわけだし、ナベツネだったらこう動くだろうなぁ・・・とは思っていたので、何も感じませんがね。
逆に改革に動きたい気持ちでいっぱいだな・・・と言うのが良くわかるのが新時代監督『中日』の『落合監督』や『ヤクルト』の『古田選手兼監督』ら。
ウエーバー制を支持する両監督、古田監督はＦＡ権取得年数を７年に短くすればいい、という持論も発表。上記の古い人間の考えと、下記の新時代監督のどちらを支持するかと聞かれれば、もちろんウエーバー制支持の落合監督らを支持しますよ、俺はね。
俺もウエーバー制は支持してるし、ＦＡ権の取得期間も短くすればいいとは思ってますから。ただ、短くするだけじゃなくて、移籍先のリスクももっと高める必要はあると思いますが・・・。そして戦力がなるべく均一になるように、プロテクト枠の見直しや、金額面の見直しは絶対に必要だと考えます。
最後にマラソンも少しだけ触れてみようと思います。
シドニー五輪の金メダリスト『Ｑちゃんこと高橋尚子』がついに強化指定ランクＣにまで格下げとなりました。強化指定ランクＣは‘９７年以来、実に１０年ぶりの屈辱。国際大会で７度の優勝経験があり、５年間Ｓランクに居続けたＱちゃんがついに追い詰められた。果たして復活はあるのか・・・。