朝日杯FS結果。 | 猫日記

猫日記

スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

競馬です。
中山競馬場で行われた『朝日杯フューチュリティステークス』の結果です。
1着『ドリームジャーニー』、2着『ローレルゲレイロ』、3着『オースミダイドウ』・・・
混戦の中、抜け出したのはドリームジャーニー。得意の末脚がハマり、外から一気にかわしていった。2着には先行で粘ったローレルゲレイロ。緩いペースで先頭に出たときはダイドウとの競り合いに勝てばレースを制することができそうだっただけに外からの刺客は無念。3着に敗れたオースミダイドウ。これで朝日杯FSの1番人気は3年連続で3着となり、変なジンクスが出来つつある・・・。
レースを簡単に振り返ってみると、ハナに立ったのが『マイネルレーニア』ではなく、『アドマイヤホクト』。レーニアは2番手で様子を窺う格好。実力馬が前々で競馬をする中、1番人気のオースミダイドウも先行での競馬。しばらく体勢は変わらずに進むが、途中でオースミダイドウが我慢出来ずに先頭に立つ。さらに前で競馬をしていた『ローレルゲレイロ』が2番手での競馬。前半1000Mはおそらく1分台の前半と言ったところか。ミドルからややスローの展開で先行有利に進められた。
4角を曲がって直線に向いたあたりで内のオースミダイドウと外のローレルゲレイロが叩き合う。さらに先行していた『フライングアップル』あたりも前で粘るが、外から一気にエンジンをかけて突っ込んできたのが決め手に絶対の自信を持つ『ドリームジャーニー』。内の叩き合いを一気にかわしての優勝でGⅠタイトルを手にした。
勝ちタイムは1分34秒4と平均的なタイムとなったが、勝ちっぷりはこの展開の中では非常に優秀なものになったと思う。
勝った馬ももちろんだが、2、3着の馬もよく粘った。上位の馬は地力が高い。期待していた『ゴールドアグリ』はまたも末脚が不発に終わり8着に敗れた・・・。う~む・・・あれだけの脚を持ってるはずなのに・・・35.1じゃあ・・・。やっぱり坂がキツいのかな・・・。
さて、今週はGⅠレースはお休みです。来週にはいよいよ暮れのグランプリ『有馬記念』が行われるだけに、ここは資金を稼ぐか、それとも温存するか・・・。
今週のレースは『愛知杯』、『フェアリーS』、『阪神カップ』の3重賞が行われます。この時期の愛知杯は何か合わない・・・。フェアリーSはもはや風物詩。阪神カップはこれまでの冬の名物レース『阪神牝馬S』に代わる名物レースになりそう。1400MのGⅡと、特に叩き台のためのレースではないんですが、今年は『アサクサデンエン』、『オレハマッテルゼ』、『ステキシンスケクン』・・・といったかなりのメンバーが揃い、見ごたえありそうです。