天空覇魔伝~天魔大戦⑥~(54話) | 猫日記

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~あらすじ~
シヴァがタクと合流。タクと組むこととなり、最強タッグ結成となったが、シヴァからタクに言いたいことがある・・・と。
タク「何だよ?言いたいことってよ?」
シヴァ「お前な・・・どこまで単細胞なんだよ!!テメーは!!」
タク「あん!?誰が単細胞だ!?テメー!!」
シヴァ「テメーだ!!テメー!!お前以外に単細胞がいるかー!!」
タク「んだと!?テメー!!殺すぞ!!」
久々に始まりました。・・・結構シリアスな場面なのに・・・。
シヴァ「俺が何の為にテメーと実戦を付き合ってやったと思ってんだよ!!」
タク「あぁ!?意味わかんねーっつーの!!」
シヴァ「だから!!技を連発で使うなって言ってんだろーが!!死ぬ気か!?テメーは!!」
タク「バカヤロー!!連発で使ったけど同じ技じゃねーから大丈夫だろが!!」
シヴァ「大丈夫なわけねーだろ!!お前、あの召喚って技が一体どんだけオーラを消費すると思ってんだ!?」
タク「大丈夫だっつってんだろーが!!オーラも全然残ってるしよ。」
シヴァ「・・・ふぅ・・・ちょっと落ち着け、タク。」
タク「テメーもな・・・」
2人とも落ち着くのが無難だと思いますけど・・・。
シヴァ「よく聞けよ、お前の使ってる召喚はな、オーラの消費量がハンパじゃねーんだ。同じ技を連発で使ったときの体にかかる負担は説明したな。オーラの消費量が多い技も同じだ。体にかかる負担はハンパなもんじゃねぇ。・・・お前、召喚3連発しただろ・・・?しかも最後の1発はさらに力を上げて・・・」
タク「あ?何で知ってんだ?」
シヴァ「一応、探り探りこっちに来たからな。いいか、オーラ技を連発したときのオーラの消費量はな、最初の技のオーラ消費量を10だとすると2発目の消費量は・・・単純に倍以上だ。」
タク「・・・倍!?倍以上!?」
シヴァ「そうだ・・・そんでだなぁ・・・3連発しやがって・・・このバカが・・・3発目の消費量を教えてやろうか?・・・2発目の倍・・・最初の4倍以上だ!!」
タク「ゲッ・・・そんなに消費すんのか・・・!?」
シヴァ「タメを習得する前から連発しやがって・・・お前、3発目で倒せなかったらどうするつもりだったんだ!?オイ!!」
タク「まぁ、4発目を・・・」
シヴァ「死ぬわ!!バカかテメーは!!テメーの体はテメーで管理しとけ!!」
タク「・・・わかってるって・・・さすがに4発目はねーと思ってたって・・・。大体タメってどうやって習得すんだよ?タメの大体の時間がわかれば技は使ってもいいんだろ?」
シヴァ「タメの時間なんて感覚で掴むもんなんだよ。大体、個人によってタメの時間は違うしな。オーラの量にもよる。教えることじゃねーんだよ。」
タク「でもよ、召喚でも倒せねーやつが出てきたらどーすんだよ?逃げろってか?」
シヴァ「まぁ、逃げても構わねーけどな・・・んなことよりもっと手っ取り早い方法があんだろが。」
タク「手っ取り早い方法・・・?」
シヴァ「技の威力を上げることだ。その召喚・・・お前にしてはホントにいい技を考えたもんだぜ・・・お前のようなバカみてーにオーラ量ばっかあるやつにピッタリの技だ。」
タク「・・・全っ然意味わかんねーけど・・・。」
シヴァ「召喚の種類・・・属性につき1匹づつじゃねーみてーだぞ。威力によって召喚の姿形や攻撃まで変わりそうだ。」
タク「・・・マジで!?」
シヴァ「3発目の技が気になってたんだよ、3発目はブラッククロウだな?」
タク「あぁ。」
シヴァ「どうやって使った?いつもと違う使い方しなかったか?」
タク「あ・・・あぁ、そういやこの一撃で決めるためにオーラを上げたんだっけか・・・」
シヴァ「・・・このバカ・・・まだオーラを上げてやがったのか・・・。んで?何か変化あったか?」
タク「・・・わかんねー。召喚の方見てなかったからな。」
シヴァ「1発目に感じたオーラとちょっと違ったんだよ。推測だが・・・ブラッククロウの姿が変化してたはずだ。」
タクの召喚はさらにパワーアップする!?白の師匠でもあるシヴァと組み、さらにレベルアップの予感が・・・続きます。