天空覇魔伝~天魔大戦⑤~(53話) | 猫日記

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~あらすじ~
タクVSバピラス。タクが反撃に出る。タクの力は予想以上に強くなっていた・・・。
【タク班】
バピ「これだけの大技を・・・連撃とは・・・何てオーラ量してやがる・・・!!」
タク「よしっ、召喚獣に乗るってのも悪くねーな。いくぜっ!!」
召喚獣イーフリートがバピラスに向かった!!
バピ「ちぃ・・・何て厄介な技だ!!」
タク「喰らえっ!!」
【メラフレア!!】
イーフリートの口から特大の炎を吐き出した!!
バピ「くっ・・・範囲が広すぎる・・・!!」
バピラスはかわすのを諦め、ガードに徹した。
バピ「ゴホッ・・・グッ・・・煙で前が・・・見えない・・・何て技だ・・・」
煙がすこしずつ晴れてきて、タクがオーラをさらに上げる・・・
バピ「・・・!?・・・バ・・・バカな・・・!!」
タク「さーて、3発目にいくか!!」
バピ「さ・・・3連撃・・・だと・・・!?こいつ・・・化け物か!?」
【召喚!!ブラッククロウ!!】
タクがブラッククロウを召喚!!
バピ「じ、冗談じゃない・・・!!こんなやつ・・・相手に出来るか!!」
タク「ふぅ・・・さすがに疲れてくるな・・・これで決めるか。」
タクがさらにオーラを上げる!!
バピ「なっ・・・まだ力が上がるのか・・・!!し、召喚獣の形が・・・な、何だこいつは!?」
タク「喰らえっ!!特大の攻撃だ!!」
【ウインドブレイド!!】
1発目のウインドブレイドを遥かに超える規模の攻撃がバピラスを襲う!!
バピ「ま・・・まずっ・・・」
特大のウインドブレイドがバピラスを直撃!!
バピ「ぐぁぁぁぁぁー!!」
バピラスが倒れた。
タク「ふぅっ、さすがに強かったな。でも、俺もだいぶ強くなったみたいだし。」
??「おい、タク・・・」
タク「ん?・・・あ、シヴァ!!」
シヴァがタクの元に到着。
タク「ちょうどよかったよ。カミエルのやつがやられちまってよ、俺1人だったんだよ。」
シヴァ「・・・やれやれ、だから言っただろうが・・・」
呆れた顔でカミエルの方を見るシヴァ。
シヴァ「おい、カミエル・・・起きろコラァ!!いつまで寝てんだ!?アァ!?」
カミ「ひっ!!あ・・・シ・・・シヴァさん・・・!?」
シヴァ「おい、テメーはもう邪魔だからどっか行け。俺がタクとコンビ組んでやっからよ。」
カミ「え・・・ですが・・・」
シヴァ「うっせーからさっさと消えろってんだよ!!このバカ野郎がぁー!!テメーがここにいて一体何出来るってんだ!?」
カミ「はっ・・・はいっ!!1度・・・ミカエル様の元に戻ります!!」
シヴァ「ミカエルに会ったら伝えとけ、俺がタクと組むってな。」
カミ「は、はいっ、わかりました!!」
カミエルがフラフラになりながらもミカエルの元へ帰る。
タク「おい、シヴァよぅ・・・さすがにもう少しくらい回復させてやってからの方が良かったんじゃねーのか?フラフラじゃねーかよ。」
シヴァ「バカかってんだよ。あいつは上級天使の長なんだぞ!!あの程度の傷で死ぬようなレベルなら逆に死んだ方がマシだっつーの。・・・ったく、使えねーヤローだ・・・。」
タク「シヴァ、ここからはシヴァが俺と組むのか?」
シヴァ「お前と組んでバランスが取れるやつは俺かユウキ、ウリエルくらいなもんだ。俺はお前以上に他に組めるやつがいねぇからな。さっきまで組んでたやつもウザかったから単独で動いてたしな。」
タク「ま、シヴァなら俺も助かるよ。さ、んじゃ行くか。」
シヴァ「誰が行っていいなんて言った?オイ・・・お前に言いたいこともあるんだよ。」
シヴァがタクと合流し、事実上最強のコンビ誕生・・・かと思ったらシヴァがタクに言いたいこととは・・・続きます。