宝塚記念特集。 | 猫日記

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さて、引き続き『宝塚記念』特集です。今日は思い出の宝塚記念をピックアップしたいと思います。
第5位『汚名返上!!悲願の初GⅠ制覇!!』(‘02年・ダンツフレーム)
『アグネスタキオン』、『ジャングルポケット』といった超強豪馬と同年代に生まれた不幸から、GⅠではあと一歩及ばずシルバーコレクターと言われていたダンツフレームの初戴冠。好位からの差し切り勝ちは強豪と戦ってきた戦歴も納得の走りだった。
第4位『リベンジ達成!!1年越しの雪辱を果たした!!』(‘01年・メイショウドトウ)
史上最高傑作馬『テイエムオペラオー』の後ろを走り続けてちょうど1年、6度目の挑戦でようやくメイショウドトウが王者を下した。最悪の不利を受けたオペラオーも抜群のパフォーマンスで勝利したドトウにはただただ感服するしかなかっただろう。
第3位『女王の切れ味!!男も真っ青の鬼脚炸裂!!』(‘05・スイープトウショウ)
『秋華賞』の勝ち馬で『安田記念』の2着馬。牡馬も真っ青の稲妻の末脚を武器に男馬を一蹴。低人気をあざ笑うかのように牝馬にしてグランプリ制覇を成し遂げてしまった。出走馬を見ても抜き去った馬のレベルの高さもうなずけるはず。
第2位『ライバル伝説の始まり!!マル外の意地だ!!』(‘99・グラスワンダー)
『スペシャルウィーク×グラスワンダー』伝説のライバル対決はここから始まった。王道を走るウィーク、マル外ゆえにクラシックの舞台に立つことが出来なかった2歳王者グラス。この年はまさに歴代最強世代と言われるこの2頭の年となった。グランプリホースと言われるグラスが1番人気の王道・ウィークを下し、マル外の意地を見せた。
第1位『夢を掴んだ!!稀代の逃げ馬が残した軌跡!!』(‘98・サイレンススズカ)
年明けから4連勝で臨んだ夢のGⅠ舞台。影も踏ませぬ逃走劇で見るものを魅了してきたサイレンススズカがGⅠの舞台でも堂々と、自分の走りを貫いて、最後まで前を走らせることなくゴールイン。夢を繋いだまま、史上最強の逃げ馬として前を走らせることなく、同年を走り終えた・・・。
まぁ、昔からのファンの方からすれば最近のレースばっかじゃん!!って思われるかもしれませんが、TVでやってるファンが選んだベスト5でもこんな感じだし、いいよね。サイレンススズカのこのレースは彼にしては僅差の勝利だったけれども、唯一のGⅠタイトルということでやはり1位。
果たして今回のレースが歴史に残る凄まじいものになるでしょうか・・・。