Ｗ杯の月だろうと、『週末競馬予想』はやりましょう。そんなに勝負はしないので、２重賞を書きますよ。東京競馬場より『エプソムＣ』、中京競馬場より『ＣＢＣ賞』です。
まずはエプソムＣ。ここには１頭、レベルの違う馬がいる。もちろん『マチカネキララ』だが、これだけの骨っぽいメンバーが揃っているだけに、すんなり入りすぎるのも面白くない。『１本かぶりは信用しすぎるな』の格言を元に本命を◎１４『トップガンジョー』とする。
この条件はベスト。府中の左回り１８００Ｍなら重賞でも通用する。
対抗には○１５『グラスボンバー』で。
展開からも、メンバー的にも恥ずかしいレースは出来ないだろう。勝ち負け。
単穴▲１『マチカネキララ』で。
実力的には間違いなくトップ。潜在能力もＧⅢレベルではない。府中４戦負け無しと条件は良すぎる。
以下△８、１７、１２、３で。
中京はＣＢＣ賞。ここでも１頭だけは抜けた感じか・・・。『アグネスラズベリ』は充実。しかし、ここも人気通りでは面白くない。『夏は牝馬買い』の格言を元に本命は◎１６『シーイズトウショウ』で。
夏女と言えばやはりシーイズトウショウ。ＣＢＣでは１勝を含む良績。『高松宮記念』からも６歳にしてまだ末脚に衰えは無い。スプリントならまだまだ譲らない。
対抗には○６『ワイルドシャウト』で。
これは今年の上がり馬になりそう。本格化したかどうかがこのレースで明らかになる。
単穴▲１２『リミットレスピッド』で。
つい最近までは遅咲きのスプリンター扱いされていたが、今ではすっかりのイメージ。このメンバーなら戦えそうだが・・・。
以下△１４、３、２、１０で。
買い方はどちらも◎から馬連流し。配当によっては総流しでもいいと思う。
勝ち負け云々は別と考えてもエプソムＣの１３『スズノマーチ』、１７『カナハラドラゴン』、もちろん◎のジョー、ＣＢＣの２『プレシャスカフェ』、７『ゴールデンキャスト』には注目したい。
エプソムの方はただ単に好きな馬だから。スズノは一応ＤＦチャンピオンだし、カナハラも忘れた頃にやってくる。しかも１８００は得意とするところ。ジョーは結構昔から追っかけてるし。
ＣＢＣの方はこんなもんじゃないだろ・・・と思ってる馬。プレシャスなんて高松で１番人気３着の実績馬だし、ゴールデンキャストは・・・これは典型的な穴馬だからノーマークは危険ってこと。
では、グッドラック。