今週は高松宮記念。 | 猫日記

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スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

さて、WBCの記事は今読み返すととんでもないテンションで書いてますね。ただ、書き直すのもめんどいんでこのままいかせてもらいますがね。
んで、次は競馬です。
今週、中京競馬場で2006年度JRAGⅠ第2戦『高松宮記念』が開催されます。ちょっと見てみましょう。
とにかく、昨年まで主役を張っていた『聖剣・デュランダル』の引退で一気に短距離競馬界は戦国の世と化しました。今回のメンバーを見ても、何が勝つか全くわからない状態っていうのが本音です。・・・というより何が人気になるのかすらわからない状態です。
とりあえず人気を背負いそうなのが『シンボリグラン』前々走『CBC賞』で勝利し、重賞でも通用する力を示しました。今回、初の冠に向けて順調に仕上がっているようですが・・・明け5歳・・・あ、今は明け4歳っていうのか・・・、一番脂がのってる時期ではありますが・・・どこまで安定して走れるのか・・・信用しきれない部分もあります。
人気になるのが確実な『オレハマッテルゼ』前々走『東京新聞杯』は若干レベルの高いレースだったからいいとしても前走『阪急杯』は勝てるレースだった。俺は印を付けなかった(付けてたとしても△のはず)けど勝てるだけの実力はあるはず。最近のレースを見ても勝ち味に遅いのは火を見るより明らか。『コパノフウジン』も惜敗続きで勝ち味に遅い。ただ、この距離の安定感はあり、軸の信頼感は割とあるかも。ただ・・・「勝ったのはコパノフウジン!!」ってのは・・・カッコ悪い・・・。まぁ、オレハマッテルゼってのもないけど。GⅠを勝てる名前ではない(笑)。
やはり実績では群を抜いてるのが『ラインクラフト』出否はまだ決定していないけど、出てくるとなれば勝ち負け・・・か。ただ、1200Mってのはどうなんだ・・・?行った行ったで前残りっていってももちろん同型がいるのは当たり前だし、忙しすぎないか・・・?本質は確実にマイラーだし。前走勝って穴人気以上になりそうなのは『ネイティブハート』しかし・・・もう終わっただろ・・・この馬は・・・。GⅠに届きそうで届かなかったこの馬がここに来てタイトル獲得ってのはイメージしにくいな。それは同じく『リミットレスビッド』にも言えること。遅咲きでダートの主役を張りそうになってたけど、ここでは輝きがちょっと不足してる感あり。
とにかくこのメンバーで次のスプリント界を背負えるだけの力がありそうなのはいない!!シンボリがここと秋を勝ってくれれば話は別だけど。
狙い目になりそうなのは『ギャラントアロー』と『シーイズトウショウ』。
ギャラントは同型がラインクラフトで間違いなく引っ張れる展開になる。どう間違っても『トウショウギア』に先手を取られることはない。それこそ行った行ったの競馬が出来ても不思議じゃない。
シーイズトウショウだってこの距離なら女傑。今まで戦ってきたメンバーが違うし、前走は珍しく崩れたけど、CBCでは良績を残している。何より中京の鬼。
この時期になると元気になる『キーンランドスワン』あたりも人気薄なら狙い目か・・・。『プリサイスマシーン』や復活をかける『ウインクリューガー』など古豪は充実。・・・だからこそ次のスプリント界を背負えるメンバーではないと言ってるんだけど・・・。