とりあえず、ＷＢＣ１次リーグは突破した日本代表ですが、最終戦で韓国に敗れて２位通過。やはり韓国は強いです。しかしまぁ、韓国に負けたとは言っても決して逆転できないような内容ではなかったし、２次リーグでも韓国とは当たる。そのときに借りを返せばいいだけです。２次リーグでは韓国の他に２チーム・・・おそらくアメリカとカナダ・・・か、超強力投手軍団のメキシコか。アメリカは韓国とは正にレベルそのものが違う。ドミニカやキューバが強いと言っても、メジャーリーガーをこれだけ集めたチームはさすがに１枚も２枚も上手なはず、上手であって当たり前。ここで２位以内にならなければ準決勝には進めない為、必然的に韓国へのリベンジが絶対条件となります。ただ、今回の先発『サブマリン・渡辺』は３安打に抑えたりと収穫もありました。死球の多さが目立ちますが・・・。打たれた『石井弘』はこれで目が覚めたんじゃないか？最近ちょっと鼻が長かったようにも感じたし。逆転弾を放ったのはＧのスンヨプ。さすがシーズン５６本塁打のアジア記録保持者は違う。失投は見逃さないね。とにかく、敵はアメリカ、キューバ、ドミニカだ！！と豪語していた俺自身も結構世界のレベルを甘く見てました。韓国ですでに互角レベル・・・となると、韓国クラスのレベルはあるであろうカナダ、メキシコあたりにも苦戦することは必至。さらに、オリンピックで苦汁をなめさせられた豪州あたりにもそう上手くは勝てそうにない。まぁ、とは言ってもそう簡単に引き下がるわけにもいかないし、ここは強気に打倒・アメリカ！！と言っておいた方が選手も気合いが入るでしょう。今回の負けで世界制覇は甘くないってことを思い知らされたわけだし。まだまだＷＢＣは始まったばかり・・・頑張ってもらいましょう。