苦手克服への道 | BREATHbyBREATH(ひと息ひと息)クリパルヨガとフェニックス ライジングヨガセラピー

BREATHbyBREATH(ひと息ひと息)クリパルヨガとフェニックス ライジングヨガセラピー

東京都小平市在住のクリパルヨガティーチャー。
クリパルヨガ、ママヨガ、チェアヨガ、フェニックスライジングヨガセラピープラティクショナー。
BREATHbyBREATHは私がヨガティーチャーを始めた時から大切にして来た思い。

春らしさを感じることが増えて来ましたね。季節の変わり目で、気持ちや体調にも変化を感じやすいですね。PRYT(フェニックス ライジング ヨガセラピー)セラピストのmarikoです。


さて、私は私の一番苦手なことと言っても過言ではない歌を唄う(声楽)レッスンに昨年末からチャレンジしております。


そこでの私は私のクセの出まくりでそのメンタルを感じ見つめつつ、
歌の先生のレクチャーを耳を傾けて実践すると言う悪戦苦闘を続けています(笑)



歌のレッスンです。発生練習します。
その時に高音になると自分の左手の指が変な形に突っ張って来ます。

緊張しているのです!

先生に言わせるとしっかり高い音域も出せているそうです。
なのに私は緊張して体を強張らせているのです。

それは、私の思い込みによるものです。

中学生の頃の授業でしたコーラスは私はアルトでした。
先生の振り分けでそうなりました。

なので、私=声が低い。

一般的に背の高い人は声が低くなる。そんな記事も私の思い込みをより強固にしたかもしれません。

実際に歌うと低音が出しにくいことが多いにも関わらず、私はユーミンさんや男性ボーカルの歌を歌ってました。

そうすると、低音出せないんです…
そして、私は歌が下手だ…
音痴だ・・・・・
と言うことになりました。
そして歌は苦手。
から、人前で話す以上の声つまり、
大きな声を出すことも苦手だと言うことになりました。


《実際の体験よりも先生や世間の情報を優先した結果です》←なんて愚かな私…


でも、本当の自分は高音がかなり出るんです!

だから、ユーミンさんや男性ボーカルにこだわらなくて、なんなら平成で一番歌われたハナミズキだって全然出せるのです!

殻を破れば‼️ 

それにはクセを克服すること。

正しい発声の仕方を学び、マスターする。
そして何よりもその状態に慣れる!
慣れるために何度も練習(体験)する。
そして、いつでもできるようになる!

まるでメンタルのトレーニングと同じ。


クセはどんな時にも出るってこと。その積み重ねで自分は出来ているってこと。


思い込みと言えば、昨日もこんなことをした。

昨日友達ランチをした帰り。
私は東京方面行きの電車に乗り帰路に。
普段なら5番線に来ることが多いんだけど、
こんなアナウンスがあった。
「次の東京行き快速は3番線から発車します。」
なので、3番線に行った。

そして来た電車に乗って本を読み始めた。
気がついたら、我が家とは逆方向!!

そう!
次の3番線の電車が東京行きとは言ってない。

東京行きの次が3番線に来ると言っただけでそれがいつとは言ってない。

これも私の思い込み…来た電車の行き先を目で確かめて乗っていたら済んだことを…


このクセも歌うことが楽しくなり、苦手から得意になったら変わるだろうか?

人生って全てリンクしている。

今は歌のレッスンにワクワクしているのです。1曲だけど、自信を持って歌える歌が出来て来ているから♡