私が我慢して受容するけど、その代わりわかってよね！！
そんな気持ちがありました。
これって全然受容してないです（笑）
そこで私は考えたのです。
どうして私はこんなに怒っているのか？
○私が旦那さんのために、一緒におでんを楽しむ為に作り直したおでんを何も考えずに私に断りもなく食べた。
○キッチンは主婦の仕事場なのにいつも旦那さんは自分勝手に荒らしまくる。
そんなことを理由にこじつけていた気がします。
とりあえず、激昂する怒りは収まり…いや、収めランチに出かけました。（休みのランチは外食と決まっています）
まぁ、そこでは食事は仏頂面では嫌なので、まぁ普通に多少の会話をしながら食事をしました。
そして食事の後の帰り道…
いつも寄るスーパーの入り口を旦那さんが曲がりませんでした。
そこで再び嫌味炸裂です。
「あれ？寄らないの？今晩おでん食べちゃって何食べるの？何も無いよ？」嫌な人です。まったく…
「あ…あぁ。」
旦那さんは察した様子でコンビニに寄り
酒の肴とカップ蕎麦など買って来ていました。
家に帰って来て私は
「ねぇ、いつも食べて良いものは、○○が冷蔵庫に入ってるから食べてね。とか、鍋にある○○食べてねって言うよね？
逆に言えばそうじゃ無いもの勝手に食べたら困るってことなんだよね。
こっちにも計画あるんだから。」
「あんただって私が会社に行って勝手にこの方が片付いてて使いやすいだろうって私が勝手に片づけしたりしたら困るでしょ？」
とここだとばかりに嫌味込めてを言いました。
しかし、私は旦那さんが理解しやすく冷静に言ってあげたつもりなんです💦（笑）
これが私が何故こんなに怒ってるのか自分を見つめた結果導き出された思いの回答なんです。
で、今までならここで終わりです。
後は何も無かったように過ごして行きます。
こんなことを30年近く繰り返して来ました。
そう、改善されず繰り返えされて来たのです。
それは何故か？
今までも私が変わろうといろいろ変わって来たつもりです。
ヨガや瞑想を始めて心の作用は自分にあるんだと知り、こっちが勝手に期待してそうじゃなかったからこっちが勝手に怒っているだけだと理解して、冷静に分析して冷静に思いを伝えるように変わった。
そのはずです。
でも、繰り返されます。
私が変わってもそれだけではダメと言うことなんだろうか？
旦那さんも変わらないとダメと言うことなんだろうか？
そこで私の気持ちのもっと先。
私の本当に望んでいる事はなんだろう？
おでんを食べる前に声をかけて聞いて貰えたらそれでプライドは保てたのか？
では、もし旦那さんが確認してくれたことを想像してみました。
「食べていい？」と聞かれたら
「夜食べようと思ったけど…いいよ。何か考えるから。」
多分こう言っていたでしょう。
聞いてくれたにも関わらず不満が残るのです。
それは何故？
おでん事件1の方の最初に書いたところと今日の最初のところに答えがありました。
【旦那さんと二人でふはふはっしながら食べる】
【旦那さんと一緒に楽しむために】
そう。私は旦那さんと二人で楽しく食事がしたいのです。
おでんは私にとってそのための大切なツールだったんですね。
それが叶えられなくなった。
だから寂しくて悲しかった。
それが本当の気持ちです。
でも、近い人にほど本当の気持ちは言えなくて。
と言うかここまで見つめてみたのも初めてかもしれない。
フェニックス ライジング ヨガ セラピーのプラティクショナーとしての学びをしてさらに深く探る事を知ったんですね。
素直に旦那さんに
「一緒におでん食べたかったから…食事しながらいろんな話ししたりしたいから」と伝えられたら
変わるかもしれないです。
今までは怒りの方法を変えただけで怒りをぶつけて来たことには変わりが無いんです。
だからきっと同じような事を繰り返して来た。
でも、私が本当に伝えたいのは怒りでは無いんです。
寂しさや望みなんです。
そこに愛があるんです。
それを伝えられたら、今後変わるかもしれないです。
あなたのせい、あなたがしたから…ではなく、
私があなたとしたい。して欲しい。これが本音だと伝えるのです。
自分に置き換えてみるとわかります。
お前の所為で台無しだと理解してない。
と一方的に怒りをぶつけられたら。
『はぁ？そんなルールどこにあるんだよ。わかんねぇよ。だったら書いておけよ！
そんなの知らねーよ。めんどくせえなぁ。』です。
でも、
「一緒に食べたかったんだ。それを楽しみに作っておいたんだよ。言わなかったのは悪いけど、だから、一人で食べられちゃって寂しかったんだ。」
そう言われたら…
もう、
『そうだったんだ…ごめん。』です。
ごめんね悪かったって🏳です。
まだ、伝えられて居ないんです。
いきなり本音を伝えるのは親しければ親しいほど勇気が要ります。
不思議なことに…
本当なら、親しいほど本当の気持ち伝えるべきなのに。
さて、ここからの行動…どうしよう。
そうだ！
明後日は私の誕生日です。
それをあなたと楽しく食事をして過ごしたいんだと伝えてみよう！
ちゃんと本当の気持ち
外食がしたいではなくあなたと一緒に楽しく過ごしたいを伝えるいい機会だと思います。
ああ、いいタイミングで誕生日で良かった。
少しの勇気を持ってみます。
誕生日の後いい報告出来ますように。
2日間に渡っての長いブログ読んでいただいてありがとうございました。