うちわと3匹 ―― コチャお母さん受難 | にゃにゃ匹家族

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ねこ家族のつれづれと折々のことなど綴ります。

ニャニャ匹の中でも若手といえば、満10か月のゴエモンと、
1歳5か月のジンザエモン。

この2匹に囲まれると、他のネコは、時にえらい目にあいます。



先日、お姉ちゃんが、
猫タワーでくつろぐ(上から)ジンザ、コチャ、ゴエモンに、


うちわの柄でネコじゃらしを試みたところ・・・

3匹:にゃんだ。これは?




「なによ。これ?」
と、軽く流すコチャに対し、


素早い反応を見せる若手の2匹


引き気味のコチャお母さんには、かまわず、 さっそく手出しするゴエモン


ジンザも、たまらず、おりかかって、うちわにタッチ。
「ちょっと、なによ。」
でも、コチャお母さん、息子のジンザには、怒れません。



いったんは、ひいたジンザ

しかし、下では、ゴエモンがうちわをカミカミ。




なおも、じゃらじゃらするうちわに、ジンザ、上からタッチ。

「あぁ~。一体これ、なに」


ジンザ、とうとう下りちゃいました。



「もう、好きにして!」










下では、ゴエモンが、





ひとしきりうちわと格闘中。







隣では、ジンザが




やはり、うちわをめぐり




ゴエモンと

うちわもめ・・なんちゃって






ジンザの動きが激しくなると、






「もう、かなわんにゃ。」



コチャ、とうとう、よけちゃいました。


すると、なぜか2匹も
後ろ向きになって、

うちわが消えるとともに、いずこかへ。



嵐が去って、残されたコチャお母さん、
「今のは、なんだったの」といってるような。
お疲れでした。