Yahoo!ニュースより
ネット依存 増える小中生 居場所は「秘密基地」
インターネットの中に、「居場所」を求める子どもが増えている。うるさい親もいなければ、厳しい校則もない。パソコンのスイッチを入れるだけで、気の合う仲間と話せる“秘密基地”が現れ、住む地域も世代も超えた相手とも知り合える。だが今、友達の実名を書いて立ち直れなくなるまで非難したり、大人も目を覆いたくなるほど過激な性の話題が行き交うケースが増えている。“仮想世界の遊び場”の光と影を探った。
広島県尾道市に住む中学1年の「jun」(12)。小学6年の時に会員制サイト・SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を開設した。陸上部に所属し、よく日に焼けているが、口数は少なく、控えめな印象の少年だ。
午後6時過ぎ、部活動を終えて帰宅すると、大学勤めの父親(46)の書斎に入って、パソコンのスイッチを入れる。パスワードを入れると、自分で描いた似顔絵と「職業:中学生」「好きなマンガ:こちら葛飾区亀有公園前派出所」などが管理人のプロフィルとして紹介される。会員は10~46歳の約20人。全員のホームページ(HP)を次々に開く。「ぼくも温泉大好きです!」。大分県の30代の会員男性の日記にコメントを書き込んだ。
近所に住む友人ら4人の他は、ゲーム関連のサイトなどで仲良くなった「信頼できる」大人たちを会員として招いた。「さまざまな人とつながりたい」と開設したサイトで、「自分の世界が広がった気がした」と笑顔を見せる。
◇アクセス殺到、学校裏サイト
「絢です。小6です H大好きです! 誰か犯してくれませんか☆」
インターネットで見つけたサイトの一つに、小学生が書いたとは思えない言葉がいくつも目に飛び込んできた。
「学校裏サイト」と呼ばれる掲示板の書き込みの一部。学校の公式ページとは異なり、子供たちが、自分たちだけのために立ち上げたものだ。
部活動の連絡や定期試験の情報交換などに活用される場合もある。しかし、仮名で書き込めるため、わいせつ画像が横行することも珍しくない。自分の裸の写真を公開する女子中学生すらいる。また「言い争い」がいったん始まると、陰湿な書き込みの応酬が続く。
・・・。
ふーん。
最近の若い子はすごいですねぇ。
小中学生の頃なんて友達の家にしかパソコンもネットもなくて、遊びに行っては感動してましたよ笑
友達のパソコンはマックで、起動時に「Mac OS」って出てくるのを、ためらいもなく
「マックオズ」
って読んでたりしたなぁ。
懐かしい。
僕の昔の秘密基地って言ったら、外にある木の小屋?みたいなのにツタが張り巡らされてて、ちょうど入口から入れるようになってたアレだなぁ。
あとは家の近くの小さな森?にあった廃れた木造郵便局とか。
近づくと親に怒られたもんです笑
多分、僕より年上の人はもっとすごい秘密基地とかあったんだろうなぁ(´∀`)
現在は僕も結構ネット依存してます。
情報収集は主にネットですし、家にいるときは大体ネットしてます。
まぁ、唯一このニュースと違うとすれば、特にコミュニケーションには使ってないですかね。
情報収集、音楽・動画鑑賞、ゲーム、ブログ、HPなどなど。
友達ならさて置いて、全然知らない人と顔も見えずにコミュニケーション取るのは、未だちょっと怖いという考えもありして・・・。
しかし、小中くらいの年代でネットに依存してしまうと、結構怖いかも。
元々、それくらいの時期って怖いもの知らずな上、その時期に外部とのコミュニケーションを怠ると、将来もコミュニケーションが苦手な大人になってしまいそう・・・。
まぁ、そう決め付ける大人がいるから、子どもがなってしまう・・・っていう意見もありますが。
しかし・・・、
「うるさい親がいない」「厳しい校則がない」
居場所はそーゆーところに求めるものではないだろ・・・汗
まぁ、でも若いうちからプログラマやSEの卵として鍛えてるって考えも・・・できないな笑
情報化社会なので、より早く、より正確に、より多くの情報を仕入れた者が勝つって思うと、ネットに慣れておくのも必要ですが・・・。
うーん・・・。
って感じですよね。
まぁ、ネットでの居場所なんて
「仮想」
の世界。
仮想の世界にある「理想」は、現実とは大きく違うってことは認識しておいてほしいです。
じゃないと、現実の厳しい波ってやつに揉まれたときに、忍耐が足りず、早々に脱落してしまいかねないので。
このネット依存の小中学生に限ったことではないですが、今の自分の行動は、近い未来か遠い未来かは分かりませんが、将来的に良くも悪くも自分に返って来るってことを忘れずに・・・。
なんか自分に言い聞かせてるようだ笑
そんじゃ学校行こうかなぁ。