叔父が旅立った=叔母が親族みんなに連絡
えぇ、一応あの方も親族の一員です。
だからこそ今まで誰かが亡くなった時は、あの人がどういう対応をするかには関係なく、
叔父が必ず亡くなってすぐにあの人に連絡をしてあげていました。
そして今回、その叔父自身が亡くなってしまいました。
あの人の人生にとって叔父は絶大な功労者であったはず。
学生時代には叔父の事務所でアルバイトをさせてもらい、
就職の時にはコネクションというお力添えをいただき、離婚裁判では代理人も勤めてもらった。
感謝してもしきれないほどの大きな存在。
私は、叔母がどういう選択をするのか黙って見守っていました。
もちろん私があの人に知らせるはずもないことは周知の事実だし、
かと言って叔母に「あの人にはどうしましょう?」と聞くことすらしませんでした。
老々介護で疲れ果てている叔母にあんな愚かな人間のことで気を煩わせくなかったし、
あれだけ聡明で頭のきれる叔母ならご自身で判断なさると思ったから。
結果は・・・恐らくですが知らせていないと思います。
もしかしたら全てが終わって一段落したら知らせるのかも知れないけれど、
少なくとも”最後のお別れをしてほしい相手”ではないと判断されたのだと思います。
でも、それも自業自得。今まで叔父がわざわざ知らせてくれていた時に、
参列はせずともお香典を送るくらいの心遣いをしていればそんなことにはならなかったでしょう。
ましてやあの人は、叔母とスーパーで偶然会った時に図々しく自分から声をかけて、
「私、職場をやめて海外に移住するんです」って堂々と宣言しちゃってますからね。
もちろんあの人にとって叔父は”便利に使えるコマ”でしかなかったでしょうから、
亡くなったと聞いたところで「あー、そうですか」としか思わないでしょうけどね。
そのくせ「教えてもらえなかった」っていう部分は最大限に利用してくる可能性大。
でも今回に至っては、いくら私に矛先を向けても今までの経緯から言ってそれは無理があるというもの。
母が亡くなった時の連絡は私の責任なので一応最低限の連絡はしますけど。
それにしても、とうとうあの人はここまで成り下がったんですねぇ。
孤独生活まっしぐらですよ。ふふふ