叔父の告別式 | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 
数日前、とうとう叔父が旅立たれましたショボーン
 
 
叔母が連絡をくれたのですが、
 
「近親者のみの家族葬だし、私達も葬儀場には泊まらないから、
 
もし猫LOVEちゃんが来れるようだったら、お通夜か告別式のどちらかで」
 
とお気遣いをいただいたので、当然告別式の一択です。
 
ただ、火葬時間の関係で告別式が早くから始まるとの事だったので、
 
「だったら当日は早起きして出掛ければいっかー」なんて安易に思っていたのですが、
 
案の定、連絡があった日の夜中に速攻でうずくまってしまうほどの体調不良に襲われる始末もやもや
 
 
 
「こりゃ、いかん!!前日から札幌入りしようアセアセ
 
 
 
と、時間と心に余裕を持ったことがよかったのか、
 
お薬をフル活用ではありましたが、無事に車で行って帰って来る事ができましたグッ
 
叔父とも最後にお別れできて本当によかったおねがい
 
 
叔母からは「雨もひどいし無理しなくてもいいのよ」と言われるほどのお天気でしたが、
 
火葬を終えて帰る頃には晴れ間さえ射し込んで来て、私が帰る時には清々しいほどの快晴に
 

 

 

 

 

叔母から叔父の重篤の連絡を受けてから半月経っての旅立ち。

 

幸か不幸か意識だけはハッキリあったものだから治療器具を勝手にはずしてしまうという事で、

 

致し方なく拘束を受けての半月間、叔父は本当に頑張ったのだと思います。

 

でも思えば、なんとか私が車で動けるようになるまで待っていてくれたのではないかと、

 

ご都合主義の姪は思ってしまわずにはいられません。

 

 

叔父のお墓は故郷である函館近郊のお寺にするとのこと。

 

その土地に辿り着くまでには、長距離とトンネルの試練を乗り越えなくてはなりませんが、

 

きっと叔父が守ってくれると思うので、ゆっくり運転してそちらにも参列しようと思っていますウインク