「なぜ私はパニック障害になんてなってしまったのか」
最初の1カ月はまさかパニック障害だとは思わずに不安な毎日でしたが、
原因がわかってからは、きっとなにか理由があってのことだろうとは思っていました。
そして、叔父のことがあってハッキリとわかりました。
「こうでもしないとコイツはずっと旅行にばかり出歩くから」
「ここまでにならないとコイツは定期的に体の検査を受けないから」
という強制的疾病だったのだと思います。
おかげで私は叔父と心行くまでお別れができたし、大腸ポリープの早期発見と除去ができました。
もしもパニック障害になっていなかったら・・・
あちこち出歩いて叔母からの連絡にも手間をかけさせてしまっていただろうし、
予定をキャンセルすることにも少なからず落胆してしまう気持ちが生まれていたと思います。
そして何より怖いのは、大腸癌になる可能性があったということ。
きっと亡き父がアホな私を見かねて、正しい道へ導いてくれたんですね。
お父さん、いつも見守っていてくれてありがとう