月日の流れが遅く感じるのは、
「短い期間中、それに見合わない程たくさんの変化があった場合」
という結論に達したのですが、またまたいい例が・・・
思い起こせばちょうど1年前の今ごろ、私は母のご乱心に耐え切れず、
ケアマネさんに泣き付いてプチ家出をさせてもらっていた地獄介護の時期でした。
管理画面に出てくる”1年前の今日あなたが書いた記事”を見て思いだしましたよ~。
あの機能、ホントに便利
ていうか、あれからたった1年しか経っていないんですね。
もう3年ぐらい経った感覚。
あれよあれよと母の認知症が進んだ証拠でもあると思います。
あ、家出期間中には、ムチ子の一件もあったけどね。ムチ子懐かしい~w
ムチ子、そろそろ任意保険の金額に驚愕してる頃かしら
そうそう、ポケットティッシュ配布拒否事件もあったっけ。
まさに傷口に塩と唐辛子を擦りつけるような悲しいトラウマ体験だったわ
話は変わりますが・・・
母の介護認定の区分変更は「要介護5」になりました。
もはや回復が望めず、これから先もずっと療養型の病院で最後を迎える事になると思います。
(療養型病院の空き待ちなので、現在はまだ急性期病院にそのまま入院中です)
1年前の私には、まさかこんな形の未来が待ってるなんて思いもしなかったでしょうね。
在宅介護から逃れられる上に、経済的にも1番負担の少ない環境が約束されているなんて。
すべては運命。
決して喜んでいいことではないけれど、安心して穏やかに暮らせていることもまた事実です。