離れていてもわかったんだね 2 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

 

 

昨日の記事 クリック 離れていてもわかったんだね クリック に関連する事が他にもありまして、

 

それは 「代襲相続」

 

 

 

配偶者に先立たれ、子供もいなかった叔母。

 

ということは、法定相続人は弟妹。

 

母が健在なら問題はないのですが、叔母よりも先に母が亡くなってしまったら・・・

 

例の方と私が代襲相続人になるんですよねショボーン

 

 

叔母は6年半前に脳梗塞で倒れてからずっと入院中。

 

お嫁に行ってからずっと東京に住んでいた人なので、

 

介護は神奈川に住む従姉がしてくれています。

 

 

そんなわけでかなり前から、叔母の遺産は従姉が受け取るのが筋だろうと、

 

弟妹達の気持ちは一致していました。

 

私もそれが当然だと思うので、万が一代襲相続人になっても放棄するつもり。

 

 

ただ例の方は金の亡者なので、

 

そんな事情は知ったこっちゃないと、自分の権利を主張しかねない。

 

 

はぁ~気が重い。。。

 

 

な~んて思ってたんですよ。

 

 

そんな矢先の危篤連絡。

 

叔母は相続の事も心配だったのではないでしょうか。

 

 

本来なら、弟が弁護士なわけですからなんの心配もいらないところ。

 

でも、あの立て続けの裁判をみたら(みてないけどw)不安になりますよね。

 

 

妹(母)が健在で、なおかつ弟(叔父)も健在ではじめて丸く治まるのです。

 

 

・母が先に亡くなると代襲相続になって例の方が猛威をふるう

 

・叔父が先に亡くなるとまとめ役がいない上、手続きも滞る可能性大

 

 

どっちが欠けても多少のトラブルは起こりそう。

 

そんなことも手伝っての旅立ち決意だった気がしてなりません。

 

 

叔父自身も、

 

「姉さんより先に死ねない。僕の机には姉さん関係の書類が山積みだ」

 

と以前に話してたので、とても気にしていたと思います。

 

 

きっと叔母は、そんな叔父の心の声が聞こえていたんですね。

 

そして、母の心労も考えて、裁判が終わるのを待っていてくれたのかも。

 

だってこんなタイミング有り得ないですもん。

 

 

叔母さん、大丈夫だよ。

 

叔母さんの残した財産はみんな〇〇ちゃん(従姉)に受け取ってもらおうねコスモス