昨日の記事 離れていてもわかったんだね
に関連する事が他にもありまして、
それは 「代襲相続」
配偶者に先立たれ、子供もいなかった叔母。
ということは、法定相続人は弟妹。
母が健在なら問題はないのですが、叔母よりも先に母が亡くなってしまったら・・・
例の方と私が代襲相続人になるんですよね
叔母は6年半前に脳梗塞で倒れてからずっと入院中。
お嫁に行ってからずっと東京に住んでいた人なので、
介護は神奈川に住む従姉がしてくれています。
そんなわけでかなり前から、叔母の遺産は従姉が受け取るのが筋だろうと、
弟妹達の気持ちは一致していました。
私もそれが当然だと思うので、万が一代襲相続人になっても放棄するつもり。
ただ例の方は金の亡者なので、
そんな事情は知ったこっちゃないと、自分の権利を主張しかねない。
はぁ~気が重い。。。
な~んて思ってたんですよ。
そんな矢先の危篤連絡。
叔母は相続の事も心配だったのではないでしょうか。
本来なら、弟が弁護士なわけですからなんの心配もいらないところ。
でも、あの立て続けの裁判をみたら(みてないけどw)不安になりますよね。
妹(母)が健在で、なおかつ弟(叔父)も健在ではじめて丸く治まるのです。
・母が先に亡くなると代襲相続になって例の方が猛威をふるう
・叔父が先に亡くなるとまとめ役がいない上、手続きも滞る可能性大
どっちが欠けても多少のトラブルは起こりそう。
そんなことも手伝っての旅立ち決意だった気がしてなりません。
叔父自身も、
「姉さんより先に死ねない。僕の机には姉さん関係の書類が山積みだ」
と以前に話してたので、とても気にしていたと思います。
きっと叔母は、そんな叔父の心の声が聞こえていたんですね。
そして、母の心労も考えて、裁判が終わるのを待っていてくれたのかも。
だってこんなタイミング有り得ないですもん。
叔母さん、大丈夫だよ。
叔母さんの残した財産はみんな〇〇ちゃん(従姉)に受け取ってもらおうね