2011年にランチで行って
2014年におせちを買って
ディナーも行ってみたいと思っていた西大和さえき
近いこともあり、どうせ行くならプラスαある方がイイと思って
ランチの時にお話しをされていた若草山焼きの日に行ってみました。
若草山焼は毎年1月の第4土曜日にある奈良の冬の伝統行事
現地に行ってまで見たいほど興味が沸かないので ←はっきり
1つの場所に人が集って混雑する場所が嫌いなこともあり
生駒山の花火大会の時もそうでしたが
遠くでもいいので静かな穴場で観れたらいいのです
2015年1月24日(土)若草山焼きはPM6:30点火で
PM6:15~花火が打ちあがるのでPM5:30早めの予約で入店
設えは平安風なので袴姿のスタッフが外に出て迎えてくれました
ロビーでウエルカムドリンクの梅こぶ茶と黒豆菓子をいただいて
お席のお部屋に案内
18時~打掛のある通路でフルート師が生演奏してました
ランチの時はCDのBGMでしたが夜は生演奏
個室は埋まってると言われてたのでお庭一望の大部屋の窓側の席で
『奈良・眺望のいいレストラン10選』に入ってるので
お庭の向こうに法隆寺が見えたり若草山は矢印のトコ
若草山は周りの山と比べてハゲてるから遠目でもわかりやすい
中秋の名月には能を鑑賞しての宴コースもあるので
朱色に塗られた能舞台がありました↑
テーブルナプキンの上の紙はココから見える山やお寺の解説図
↑食前酒の麹のお酒 夢前菜↑
当日は山焼きコースと言われていましたが
1月下旬~2月上旬は節分に合わせた内容になるらしく福面の器↑
椀盛↓
向付↑
しのぎは蒸した栗入りお稲荷さん↓
火が消えても保温効果のある白子の小鍋↑
ここで花火が上がったので部屋の電気を消しに来られました
御膳立てのスタッフさんが言われていたけど
冬の花火は空気が乾燥しているからハッキリと浮かび上がるらしい
約600発↑ 18時15分~18時30分までノンストップです
前半は小さかったケド後半から盛り上がってよく見えました
山焼きの点火はすぐに消されたのか、、短く感じて。。
山焼きそっちのけで続きの食を楽しみました
鬼のメインが出てきて(2人分)↓
箸休めに柚のナントカ?カントカ↑
御菜/強肴
香のものが紙に包まれて出てきて↑ごはん若筍が甘い焼きおにぎり↑
焼きりんご&オレンジコンポートにシャーベット↓蒸したての上用饅頭↓
1番低い料金設定のコースにしましたが(1万円~)
どんだけ品目出てくんね~んな、お腹いっぱいです
どれも素材の味重視の優しい味で、他客は常連さんばっかり
その常連のご年配層に合わせてるのかヘルシーで健康的
やっぱり日本人は和食が体に合ってると実感しました
・西大和さえき
http://www.gourmetjapan.co.jp/
店舗情報
http://r.gnavi.co.jp/kbb9800/secretary/