さぁ、どうしよう?ってなってるのに車は迷わずどんどん進んでいく
?

時間ができた夫は島内一周を企てていました
いや…一周しても特に何もない気がするー

案の定、またしても対向車来たら大変そうな山道に突入。
ひやひやのドライブか始まってしまった…

どうも見晴らし良い所が好きらしい夫は、再び高いところで景色がきれいで喜んでました

(しかし私は軽く車酔い…)

海の先に見える島とカーナビを見比べて、あの島は何て言うらしい、とか会話してたんですが「小島」って表記がチラホラ。
それぞれ名前はあるけど地図上ではまとめて「小島」なのか、面倒くさいから全て「小島」と言う名前にしたのか…??
「小島」が至る所にあると知らず、今いる場所をすっかり勘違いしたりもしつつ先へ先へ。
やったら狭い道の続く半島を抜けると今度は砕石された岩がチラホラ。



どうやら石も小豆島名物なのだそう。
しかしこの道、全く目的地がない。
延々行ってもない。。
地図を見たところ、この先に
「道の駅 大阪城残石記念公園」なるものがあるらしい。
道の駅というからには売店が??
こんな人の来なそうな道に??と不思議でしたがとりあえず寄れそうな所はそこしかないのでひとまず目的地に設定。
そして到着。
「道の駅」と言えばお野菜が売られていて~なんてものを想像してましたが予想とはだいぶ違いました~。
トイレがある以外は資料館のような所。
とりあえず公園内入ってみます。

名前からして、大阪城を作るのにここの石が使われたってことなのでしょうが、これは砕石場跡かな?

これを大阪まで…


これは…っ

というか、色々な国で作られてたんですね。↓


写真ではこの程度ですが、実際目にするととても神秘的な眺めです。

瓦屋根の資料館を挟んで反対側も広場。
(資料館は当時の生活道具、砕石道具などの展示でした。)
そして広場でとてもびっくりするもの発見



ペルーのチチカカ湖で乗ったものと瓜二つ!
日本にもあったなんて…
素材も葦だからほんとに同じものですねぇ。

これによると木造船以前の舟ということでやたら古い時代のエピソード書かれてますが、それを現在生活の道具として使っているチチカカ湖の人たち、すごいな…!
なんか、ここ寄って良かったと思える発見でした。
その後再び見所なく島の残り約半周し、海に沈んだエンジェルロードを確認してからホテルへ戻りました

18時頃だったでしょうか??
ホテルに着いたら、美しい夕陽が


写真ではこの程度ですが、実際目にするととても神秘的な眺めです。
帰ったばかりでロビー近くのテラスから見てましたが、部屋のベランダから写真撮る方もたくさん~。
私たちも部屋戻ってゆっくり見ようよ!
と部屋に戻る途中で気付いた。
山側の部屋だったー


