美味しいお米とお水のランチ | ときどきブログ

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エンジェルロードで思ったより長居したので、土淵海峡で止まったあとはそのままめざすランチのお店に。
この日目指すお店は11時から開店。
すでに11時少し過ぎてしまったけれど大丈夫でしょ~と向かっていたのです。

移動中はテレビを音声だけで聞いていたのですが…

なんかね、これから私たちの向かう辺りの旅番組やってる…

なんの偶然??
と思っていたら、私たちの入る予定のお店に入ったらしい…!

生放送…ではないだろうけどなんかものすごく不思議な気分でした

(後々調べたら「国分太一のおさんぽジャパン」という番組でした)
 

こんな中山の千枚田を眺めつつ
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ランチ場所です~。
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じつはこの場所、すんなり辿りつけたなかったのです…。


カーナビのゴール地点まで行ったのにあまりにも何もなくてもう少し先だねって話になり、そのまま進んでいたら10キロくらい過ぎてしまって海に近づいてる。。。

さすがにそれはありえない!と引き返してようやく発見したのです。

一本道だったんですけどね…


最初にたどり着いた時、写真の左手から手前に向かっていたのですが、目に入ったのがこの茅葺屋根の建物。
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後ろの建物など倉庫くらいに思ってました
最初到着した時は人っ子ひとりいなかったしさ。

マップを見てもお店のこと書かれてない。
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この茅葺屋根が違うならここであるはずない!
と、目指すお店を後ろにどんどん先行ってしまったのでした~


引き返して来たら人が増えてたし看板正面だし迷いようがなかったんですけど、駐車場が少し遠くてわかりにくかったのも迷った原因かも。
テレビでも、こんなところにあるんですね~ってちょっと驚いてたし、きっとみんな分かりにくいんだ
(人が増えてくると写真のように路駐する人もちらほらいてさすがにそれはなぁ)




そんな「こまめ食堂」入口です


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昭和初期の精米所を改装されたようです。

中はなんともレトロな感じの雰囲気。
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コップにこだわりがあるのかこのレトロなコップも可愛らしい。
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セルフのお水は、名水100選にもなっている「湯船の水」。

 棚田のお米をこの名水で炊き上げた白米で作る塩むすび定食です
これ食べたかったの
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まさかおかずがこんな揚げものがっつりとは…!
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1番上のかき揚げは海老の頭やら尻尾やらたぶん全部位入ってました。

その下くるっとなっているのがフグって言っていたような。
丸かじりすると骨だらけで食べ方が分からなくてね。
ちょっと解体してみたら身の片側に骨が寄っていたので反対側だけ頂きました。
肉質結構固め。

1番下には鯵の姿揚げ(?)みたいな魚が横たわってました。
聞いたことない魚で覚えられず。
でもこれが1番美味しかったです。


量たっぷりだったのですが、なめてかかっていた私たちはですね、それぞれ定食注文しているのに単品でさらに頼んでいた。


これまた食べてみたかったオリーブ牛のハンバーガーハンバーガー
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高松で食べたオリーブ牛が美味しかったのでハンバーグはどーよ?って気持ちもあったのです。

魚食べにくくて辟易していた夫は、息を吹き返したようにハンバーガーにかぶりついていた{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ha/haru315na/1243199.gif}
一口もらったけれどさすがオリーブ牛なのか!!
とっても美味しい


添えてあるオリーブは、小豆島オリーブの塩漬け。
時期的にどこでも買えないものだったので嬉しかったなぁ
よくある塩漬けオリーブほど塩が濃くなく自然な味付け。
歯ごたえもしっかり目でお店で売られる輸入品と比べてシンプルなお味でした。





混んできたので長居はせずに外へ。
少し棚田散策します~{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/41135.gif}{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/41135.gif}



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なかなかの坂でした。。。
たまに降る雨で濡れてるし泥もあって滑りにくいし。
ここで1/2~1/3あたりの高さ。
もう少し上まで行くと名水「湯船の水」の湧く場所なのですがここからがさらに坂がきつくてね。

コンバース、滑る滑る
おっかない。。
思わず掴んだ隣の柵に電気流れてたりした…!!
稲を荒らす野生動物の気分を味わってしまった
(電気柵は怖い事件もあったばかりなので触ったあとになって怖くなってきたわ。)


どんくさい私ではとても上まで行けそうもなく、棚田の景色に満足して降りてきました~。
というか、降りる途中で土砂降りになったので、上まで行かなくてほんと良かった


「八日目の蝉」でもこの場所出ていましたね。
好きな映画なのでなんだか感慨深いですが、この棚田のいったいどこを歩いたのだろ。