遠いと思っていたところもクルマだと以外と早く着いてしまう

大きく見えてもやはり小さな島なのだ。
最初に着いたのはオリーブ園でした。
小豆島の最大の目的がオリーブだった私はウキウキ

(反対に夫は、こんなとこみて何が楽しいんだ?って空気を醸し出していた
)


この時期、オリーブの実がたわわです

(下調べ不足だったのですが、収穫が10月から。
その後、今年のオリーブが製品化して売り出されるのが年末から年始頃。
小豆島がいくらオリーブの島として有名でも、ここで採れるオリーブの量は決して多くはないのです。
去年製品化された100%のオリーブオイルはほとんどのお店でとっくに売り切れているのだそう
そんなこと知らずに買う気満々で行っていた私って。
まぁ、あるところにはあったのですが、とんでもないお値段だったりします
)

もう少し大きくなったらここのオリーブも収穫かぁ

その時期を見たかったなぁ。
何気に入ったオリーブ園がけっこう広くて、石畳の素敵な小道が続きます。


グレーゾーンの地面はゴムのように柔らかい素材でした。
これなら子供が勢いよく滑り台から降りても膝を痛めないですね

オリーブの原木。

1908年に小豆島に最初に持ち込まれた日本最古のこのオリーブの木は、他の木よりもさすがにどっしり。
たくさん実をつけてました。

ちなみにこの日の私はモスグリーン系のワンピに薄茶のパギンス、モスグリーンのスリッポンという格好で、完全にオリーブと同化していました

残念。

気づいたら駐車場からはだいぶ離れていたようで下り道。

いつの間にか道の駅・オリーブ公園のシンボル風車が見えていました。

うぅ…。
ここも天気が良かったらもっと素敵な風景だったに違いない。

オリーブには晴天のイメージがあっただけに惜しい!
とは言え人も少なくとても良いショット撮れました

いきなりお土産をしこたま買い込んだ後はオリーブソフトをお試し。

抹茶のような味だけど後に残る香りは違うような、なんだかとっても不思議な味。
オリーブの葉の先端が割れているハート型の葉っぱを見つけると幸せになるなんてエピソードにちなんだハート型ウェハース

ランチ前なので2人でひとつにしておいて良かった。

どちらにしても持って帰るのは辛かったけれどね。
そしてここのレストランもとても気になったりと、少し後ろ髪を引かれつつ後にしました。