保護した猫とは小さすぎる、野良で慣れてない・・・などの理由から保健所の譲渡対象にはならず
即日殺処分になってしまう猫のことです。
置賜保健所では
平成２５年度 成猫の引き取り１９１匹 子猫の引き取り４３０匹
平成２６年度 成猫の引き取り ９０匹 子猫の引き取り５３２匹
このうち子猫に関しては８ー９割が殺処分されてます。
つまり殺されるために生まれてきているのです。
猫を飼っている全ての飼い主が猫に避妊去勢手術をして飼えば、
生まれてすぐに殺される運命の猫は激減するはずです。
野良猫として生まれ人間に虐げられることもありません。
少し前までは
犬猫合わせて１００万匹の殺処分を行っていた数が、
ようやく１０万匹を切るくらいまでに減ってはいますが、
１匹でも殺処分は実施されたらダメなのです。
猫ブームの今ですら
毎日殺処分されている事実をしっかりと受け止め
（犬猫合わせて毎日７００匹が殺処分されていると言われてます、それなのにペットショップで販売される犬の数が１６００匹ってどーゆーこと
）
ペットショップで飼う以外に
保護した猫を飼うという選択肢を多くの人に広げて欲しいと思ってます。
みみこさんがとっ～てもいいことを書いてくれてますので、まだの方は
ぜひ読んで下さいっ
まほらねこ
