子猫がケガをしてしまいました(>_<) | まほらねこ

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いきものはみんな生きたいんだ

昨日の夕方18時5分頃の話です。

他の部屋の子猫のエサやりをしてたら、
ものすごい絶叫が隣の部屋から聞こえてきました((>д<))

瞬間的に何か起こった!というのはわかったので、
すぐにその部屋にとんで行くと・・・

三毛猫のまほが

右の後ろ脚を外側に変に曲げたまま
ずるずると足を引きずって歩いてました(>_<)

ケージの下にいたのでたぶんケージから落ちたのだと叫び思いました

まほは1-2日前からジャンプ力が格段にあがり
1m以上の窓枠にもいつの間にか上がって遊んでましたから
危なっかしいな~と心配はしてましたショック!


ですからまほのあの様子をみて
骨折!!脱臼!かもしれない・・・と青くなりダウン
すぐに病院に連れて行き診察をしてもらいました。

S先生によるとレントゲンの結果
骨は折れてないようだけれど
足がかかとから奇妙にまがったままなので筋を痛めた可能性がある

脱臼寸前の可能性もあり今後脱臼してしまうこともありうる

まだ成長過程の小さな小骨に損傷が起きた可能性もある

子猫の場合は骨が細すぎて手術は難しい

ことの説明を受けて消炎剤の注射をしてもらい家に連れて帰りました。
次の日の具合によってはギブスで固定も必要ありということでした。

子猫にケガをさせてしまい非常にショックを受けてしまいましたハートブレイク

まだ2カ月に満たない子猫ですから二段ケージは早かったのに
使わせてしまった私のミスです(ノ_-。)
下の段だけ使わせようとしても猫の習性で高い所に登ってしまいます。

まほちゃん疲れたのか夜はそこそこ静かに眠ってくれたのには助かりました。
今朝は妹弟と一緒にしたら嬉しそうにしてゴロゴロと喉をならしてましたが、
朝ご飯はほとんど食べず、水も飲みませんでした。

昨日まではハイエナナイフとフォークのような食べっぷりだったのに
あたりまえですが具合がよくなかったようです。

昨日は日曜日でかかりつけの獣医師が休みだったので
初めての病院に駆け込みましたが、
やはり今後の治療を考えるとかかりつけの獣医師のO先生に診てもらいたかったので

今日は朝一番でかかりつけの獣医師に連れて行きました。

診断は昨日の先生とほぼ一緒でしたが、
状況からするとたぶん落ちる時にケージの隙間にかかとを挟んだまま
身体だけ落ちてしまい、ムリな力が強くかかったのではないかと説明を受けました。
高い所から落ちて痛めたのがなぜ後ろ足なんだろう?と疑問に思っていたので、
さすが先生!説明を聞き当たっているサーチと思いました。

今後の治療についてO先生に相談をした所、
先生自身もこのままでいいかどうか非常に悩む所のようで・・・
この地域で整形に関してスペシャリストの獣医師がいるので良ければ専門の先生にも相談してみるかどうかと言われましたので、
午後その獣医師に診断をしてもらい丁寧な説明をうけ安心することができました。

T先生によるとレントゲンでは腰も足も骨には異常は見られないし
アキレス健も切れてないようだとのこと。
おそらくかかとの靭帯を痛めてる可能性が高いので、切れたのではなく伸びてしまった。
1週間から10日ほど安静にしていると回復してくると考えられるとの説明でした。

説明を受けてようやくホッとできましたが旗
繊細な子猫を育てる難しさを今回痛感してしまいました。
ちょっとした不注意が命とりになってしまいます。

今回は不幸中の幸いで命に別状はありませんでしたが
せっかく助けようとした小さな命を自分の責任で失ってしまったら
なんのための保護なのか・・・ということになってしまいます。

今はただ、まほに謝り回復を願うばかりですブタネコ

まほらねこ足あと