手放した薬箱、そして裁縫箱も。 | ネコハウス

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こんばんは。

ちょうど一年ほど前の記事で、
薬箱を手放した話を書きました。

昔は我が家にも薬箱がありましたが、その管理が悪く、
引越しを機に反省と見直しをしたんです。

そして、そもそもまとめて置く必然性も無さそうだと、
適材適所に薬箱の中身を移動させることに。


飲み薬などはキッチンへ。
(飲料水がある場所、食前後に飲みやすい場所)

貼り薬・塗り薬などは脱衣所の洗面化粧台へ。
(傷口を洗える場所、入浴後に交換し易い場所)

滅多に使わない包帯などは防災用品とまとめて。
(年一回は見直す場所、怪我への危惧)


…などなど。
過去記事とほぼ同内容です)


よっぽど体調が悪くなければ、ほとんど薬は飲まないし、
よっぽどの怪我をしなければ、傷口を洗って消毒する程度。

家族全員、まとめて倒れることは滅多に無いと推測し、
必要な時に、必要な薬を買えば(買って貰えば)良し。

そしてよっぽどのことがあれば、病院に行く。

有難いことに健康家族なので、そんな考え方が可能でした。


そして最近、同じように手放すことにした「箱」が、裁縫箱。





小学生の頃に買って貰った裁縫セットの中から、
必要な道具だけをピックアップし、残すものを選びました。

それを空のジャム瓶に収めたら、コンパクトに。





「針・糸・紐通し・糸通し・ピンクッション」だけを入れて様子を見て、
その後「指ぬき」をひとつ追加。



(名前が入っていたのでモザイク処理しました)


ボタン付けや、ほころびを縫う程度なら、この瓶で十分。
でも、今後ちょっとした洋服なども作ってみたいと思うので…




ものさし、チャコペン2色、ヘラの3種類は、
私の仕事部屋のペンスタンドに移動。

糸切りバサミは瓶に入るものを買うまで保留。
同じく、ペンスタンドに待機。


瓶の中の「糸や針」は色々な場所で出番があると思いますが、
それ以外は(私の場合)使用頻度が低いもの。

作業のたびに、全ての道具を持ち運ぶ必理由も無く、
一軍二軍で分けて、定位置を作りました。


そしてメジャーは処分するつもりだったのですが…
脱衣所に常備し、体型チェック用で使うことに。

普段、裸になる場所に欲しかったので、
これも私にとっては適材適所^^;




今は手放すことでシンプルライフを目指していますが、
元々私は(よく言えば)物持ちの良い人間だと思います。

貧乏性で、勿体無くて捨てられなくて、
だから頑張って手放さないと、過去に押し潰されてしまう。

裁縫セットの黒いケースは、小中高、そして現在に至るまで、
ずっとお世話になってきたもので、思い入れもあります。

でもどこかで踏ん切りをつけて、感謝しながらお別れする。
今はその、繰り返しの日々です。



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