ベビーゲート（風）のDIY

こんばんは。

我が家では、部屋によって猫の立ち入りを制限しています。

普段、そういう部屋の扉は締め切っているのですが、
開閉の際、人間の足元をすり抜けて入り込んでしまうことがありました。

危険が無ければ良いのですが、気付かず閉じ込めてしまう心配もあり、
市販の「またげるタイプ」のベビーゲートで対策をとるつもりでした。

ただ、コストや素材（猫の爪が引っかかりそう）で悩んでいたため、
まずは家にあるもので手作りしてみることに。

材料は、ワイヤーネット一枚と、突っ張り棒一本。
ネットはDIY品を分解した時、突っ張り棒はカーテンを撤去して余ったもの。

それらを常備していた結束バンドで留めて、ほぼ完成です。

あとは扉の枠に突っ張らせて設置。

こんな感じになりました^^
高さは50センチ弱で、大人なら余裕で跨げる高さです。

猫によっては簡単に飛び越えられるのですが、
「開閉時に足元をすり抜けて」の妨害には十分でした。

※以下、色々な扉で試した写真が混在しています。

そして、下部に僅かな隙間を作って浮かせてみました。

元々参考にした市販のベビーゲートと同じように、
突っ張り棒を上下に使い、固定するつもりだったのですが…

毎日の掃除機がけに不便がないよう、
上部だけの固定で、ブランコ状態にしました。

勿論、上下をそれぞれ固定した方が強度も上がる筈なので、
今後使いながら考えてみようと思います。

ただ、現時点でも猫がぶつかるたびブラブラ揺れ、
すぐに突っ張り棒が緩んでしまいそうだったので、
ひとまず下部に布を挟んで簡易固定しました。

布は作ったばかりのウエスなので、床掃除などにササッと使って、
こまめに交換しようと思っています。

勿論、ゲートを設置したまま扉の開閉も可能です。
（結束バンドの余った部分は、最後にカットしました）

今回、扉の幅に対してネットの幅が足りず、左右に隙間が出来ますが、
「開閉時に猫の侵入を妨害する」という用途には役立ってくれました。

ちなみに…

扉を開けっ放しにしておいても、
「なんとなく入ってはいけないのかも…」
と、猫たちも理解してくれているような気がします^^

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