すずらんの日に。 | .:♪*:・'゚♭.:*・Ran's diary.:♪*:・'゚♭.:*・

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1ニャンのママが綴る

日常のアレコレ

好きな花は?

今日は、すずらんの日、らしいのですが、すずらんと言えばやっぱり北海道かなと。

お花は可憐で可愛くその名の通り鈴(釣り鐘)のような見た目で、嫌いなお花ではないですが

この小さく可憐なすずらんにも、毒がありまして(笑)。

強心作用があるので、生薬としても使われますが、が・・・、毒はかなり強烈で

活けていた花瓶の水を誤って飲んでしまっても、死んでしまうことがあるくらい。

このすずらんの毒では、サスペンスドラマ、『赤い霊柩車シリーズ』22話で

そのストーリーに使われてますし、法医学で有名なあの上野先生の著書にも

子供が、すずらんを活けてあった花瓶の水を飲み死亡した例が書かれています。

ワタシは、山菜採りで山に入ったりはしませんが、山菜シーズン、北海道では

このすずらんに似ている、ギョウジャニンニクと間違えてすずらんを食べてしまい

中毒を起こす例も時々あったりしますし。

で、このすずらんは、ユリ科なんですね~。エゾスズランという、すずらんもあって

そちらは、ラン科なんですが。で、一般的なすずらんの花言葉は『幸せの再来』『純粋』

と、見た目そのままな感じ😊。ちょっとロマンチックなのは、フランスでは

大切な人にすずらんを贈る習慣があるそうで、受け取った人には幸運が訪れる、って

言われてるそうですよ😊。

ワタシが個人的に好きなお花は、カトレアですね、やっぱり~・・・。

お花と言えば真っ先にこの花が浮かびます。薔薇じゃないのよ・・・残念ながら~~~(笑)

花言葉も憧れます。カトレアの花言葉は『魅惑的』『優美』『優美な貴婦人』『気品』

『成熟した大人の魅力』など。若かった頃はあまり考えませんでしたが💦

学生時代を終えたあとは、僅かでも『品』を持つ人でありたいな、と思ってて。

そうなれているかは分かりませんけどね。ある程度の『品』は大事よね、って

考えてたりします(笑)。ってことで(笑)、ワタシ自身も、品のある人が好きですね~😊

日本で、美しい女性を花に例えてこう言うことがあります。

(In Japan, there is a saying that compares beautiful women to flowers.)

『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』。

(Standing like a peony, sitting like a peony, walking like a lily.)

芍薬と牡丹ですが、英語ではどちらも『peony』となり、言い方の区別はしないそうです。

優雅な振る舞いを常にしなければならない、貴族のような生活なんてしてませんが(笑)

それなりに年齢を重ね、己の振る舞いには気をつけたいなと思う日々。

 

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