NARUTOと呪術廻戦、の場合。 | .:♪*:・'゚♭.:*・Ran's diary.:♪*:・'゚♭.:*・

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1ニャンのママが綴る

日常のアレコレ

呪術廻戦について、もう少し書きたくなったので書いてみます。

先程の記事では、Demon slayerと少し比較しました。

なので、今度は、NARUTOと比較してみたいと思います。

それぞれ、好みがあるでしょうが、NARUTOにはHandsomeさんが沢山出てきます。

中でも、うちは一族はイケメンが多い、ってことで準主役(主役2人、と言っても過言ではない

とワタシは思っているのですが)、ナルトの同期、サスケくんが相当なイケメンです(笑)

『確かにカッコイイわね』って見始めは思いました。そして、彼の心情もワタシには

理解できるものだったので、好きになるかな?って思ってましたが、

カッコイイな、と思う所止まりでした。それ以上でもそれ以下でもない、ということです。

呪術廻戦もイケメンが多いです(笑)。中でも、五条さんは別格のイケメンね。

今のところは、サスケくんと同じく『イケメンね~』と思う所止まりです。

で。NARUTOの主役、ナルトですが、主役だけあって、性格が良いです、とても(笑)

なので、『あぁ、こういう人好きかもしれない』と思いましたが、何かが違った。

で、ガアラさん話のところで、ガアラさんに心持っていかれました(*;゚;ж;゚;*)ブッ!

キョウジュロウさまとは、全くタイプが違います。

多分、ここが、Aくんにはなかなか理解が難しい所だったのではないかと思います。

ワタシは、分けて考えます。

Demon slayerはDemon slayer、NARUTOはNARUTO、呪術廻戦は呪術廻戦、と。

NARUTO、という物語の中で、ワタシの心に光ったのは、ガアラさんだった、ということ。

彼も、ナルト同様、孤独に育ちますがナルトと違うのは、愛情を求める心に

封印をしてしまったこと。ナルトは素直に愛情を求めますが、ガアラさんは

まるで世捨て人みたいになっちゃった。でも、ナルトの情熱と揺るぎない友情に

愛を知るんですね。その様が、心を打ちました。里を守る姿もカッコ良かったですし。

よく見てると分かるはずなんですが、お茶目な部分もあるんです、ガアラさん。

クールなだけじゃなく。過去記事に書いてます。↓

部下とのやり取りが(爆笑)、めちゃくちゃかわいい(笑)。
ものすごく強い(人柱力でもある)ガアラさんを部下たちは信じきれず恐れて
逃げちゃうんだけど、思い直して、ガアラさんの元に戻ってくるんですね。
その時に部下たちが
「ガアラさまは、俺たちの仲間だ!」と叫ぶのよ。
で、ガアラさんを暗殺しようとしてた部隊を倒し、改めて任務に向かうという時に
ガアラさん、部下たちに・・・

「もう一度、あの時の言葉を言ってみてくれないか?」って。
部下は、怒られる覚悟で(笑)
「逃げてすみません」と。
それに対し、ガアラさんは
「違う・・・。そうじゃない。その前の・・・言葉だ」って。
部下2人は顔を見合わせて
「あっ・・・、仲間!」と。
クールなガアラさんの口元には笑みが。

それと、キョウジュロウさまとガアラさんに共通して、カッコイイ、と思ったのは

守ってくれる所、だとも書いています。

呪術廻戦も、『悪霊』から守ってはくれるんですが、今のところはまだ

NARUTOと比べられる部分がないんですよ💦。

でね、重要なのは、ワタシが考える、重要だと思うポイントは、タイプの違う人を

好きだと思うことではなくて、好きだと思う人をどれだけ愛せるかではないかな?

って思うんですがね~・・・。それと、NARUTOに限って言えばですが、

一途にナルトを思い続けたヒナタが、Aくんは好きですが(サクラは嫌い)

でも、サクラの心情を理解できたら、一歩大人になると思いますね。

ナルトに対し、「ナルトのことが好きになったからサスケの事はもうどうでもいい。

だからあの約束はもう無しにしよう」と言ったのは、ナルトが自分に本当に

好意を抱いている故に、「サスケを連れ戻す」という2人の約束が、

まるで呪印のようにナルトを苦しめているという事実を指摘されるとショックを受け、

強い後悔の念に襲われていた、からなのですよ・・・。決して、浮気性である、

ってことではないんですよ・・・。サスケを諦めナルトを好きになった、と言うことで

「サスケを連れ戻す」という一生の約束の重荷を解き、今回こそは自分で

ケリをつけようという意味なんですね。愛情ではなく、強い友情があってこその

言葉ではあったのですが、ナルトがサクラの本心を見抜いていた、ということ。

そして、作者自身もナルトとサクラを結びつける意図がなかったことから

こういうグダグダになっちゃいましたが・・・。でも、ナルトの重荷になっているのだろう、

と考え、それを解消したい、と思ったというのは、やはり相手のことを思えばこそのことで

決して、ナルトを弄んだわけではない、という・・・サクラの切ない心情も

少しは理解してもらいたいな、って思うところです。完璧な人などいず、

誰もが、色々な思いと葛藤しながら生きている。サクラも同じなのよ。

そして、沢山、失敗を繰り返しながら、学んで成長していく。それは誰もが同じ。

さて。呪術廻戦は今後のEpisodeで、どのような『思い』が描かれるのか。

それによって、また見方は変わってきます。