しあわせな夢をみました。 | JIRAKU

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フリーで大阪を中心に朗読やお芝居などの表現活動をしている
大塩静香のofficial blogです。

<JIRAKU>
《耳で楽しんんでいただけるように》と願いを込めて。

今きっと気掛かりに思ってることを
邂逅と優しさが融解してくれて

喜びと安心からか
とても嬉しそうに周囲の方々に
もう大丈夫なの!
って報告する自分がいました。

そこには笑顔ばかりがあって
ほっとして
しあわせで しあわせで
満たされてて



目が覚めると

何も変わってない現実を思い出し

願望かもしれないあのしあわせは
とても不相応なものに思えて


涙がでました。


やっと やっと心配から解放されたと思った…
ごめんなさいとありがとうをちゃんと伝えられたと思った…。

その機会が…現実にはあるのかわからないけれど、

私は許されたいのだと思う。
向き合って頂きたいのだと思う。
出来るなら…また何でもないことで
笑い合いたいのだと思うのです。


今の私は怖くて飛び込むことが出来ないでいます。
これまでの無が自分の中身を叩き割っていき、
その度に痛くて痛くて…
もう壊れていくのが怖いのです。
もう煩わせるのも嫌なのです。

きっと無は拒絶。
拒絶だということだけを認識してはいるけれど、
拒絶の向こう側にある想いと言葉を何一つ知らない。

今やそれを知って痛いのも怖ければ
これ以上の無がばりばりと自分を割るのも怖い。



しあわせな夢をみました。


心からしあわせな夢をみました。



そこには安心がありました。



しあわせな夢は現実ではなくて
でも
あれが私にはしあわせなのだと
知ってしまいました。


あのしあわせな現実が
もし 手に入るなら
今しばし傷付くことになっても立ち向かってみようか。
そんなことを考えました。


せめて知ってくれたら。


大切なんだってことを。
この尊敬を。
この敬愛を。


知ってくれたら。


もう何だって良いのに。



☆おおしおしずか☆


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