弁えろ俺@机上の理性

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無害と有害の間

Amebaでブログを始めよう!
奇才駕籠真太郎様に明日あえるのだー

祝杯だ!

そんなわけで、今日は大葬儀 (F×COMICS)を読んでいた。

未亡人荒らし(夫を失い、悲しみにくれる未亡人の心に近づいて背徳感で興奮してしまう未亡人を犯す)
ような奴らがいるなら
葬式セックスマニアの女もいるのだ、(他人の葬式に潜り込自らが未亡人になりすまし、未亡人荒らしをまつ。)

はたまた、死姦マニアを待ち構えるは 被死姦マニアの女である。


いろんな性癖を葬式とうい狭いカテゴリーの中で無駄にロマンチックに
争奪戦!!

葬儀場は戦争なのか!!!

イラストが受け付けないとか言う人もいるんだろうけど、
こんな非人情なドラマを笑わせてくれる。
奇才!

天才とバカは紙一重でも、奇才とは持って生まれたもんだろうか。
大葬儀 (F×COMICS)
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先日、中村祐介画集 を手に取った。

この人の作品はよい。
タッチがとてつもなくツンケンとしていてチャーミングである。
それだけでなく人物、小物やら背景やらの構成全てが一筋縄ではいかない。
要約すると『可愛いなんて当たり前の褒め言葉は聞き飽きてんのよ、ばか』である。

なんとも攻略の困難な女子である。
それ故にこちらを必死にさせる。

これが『ばかばかばか!うるさーい!別に、可愛いとか言われたって、ちっとも嬉しくなんてないんだからねっ!』だったら、このご時世ではそう珍しくもないツンデレという部類に属していると思われるので、余計に褒めたりなんかすると攻略もそう難しくはないのだが・・・

これは難しいぞ、自分が可愛いことは知っている上で・・・
あ!姫タイプか。
だとしたら・・・攻略の光が見えた!ちょっと神のみ の主人公にアドバイスもらってくる。

話が脱線してしまったが、
詰まりは、どこかしこにも細かい細工が施してあり、チェック柄ににチェック柄を合わせて更に水玉も加える!といった高度なお洒落術なるものが伺える。
失敗すれば、五月蝿いだけの品の無い出来になってしまうもんだが、きちんと一つの作品としてまとまっているところが流石。

アジカン のCDジャケットを書いたことで一躍有名人になったらしい。のだが、音楽とかに疎い僕はネットラジオ で彼を知りました。

というか、『ネットラジオ』とうもの自体をそこで知りました。
きっかけは、自らもネットラジオなるものを開始しよう!という僕のごにょごにょ・・・遠い昔の話です。

僕のネットラジオはノンリスナーでお送りしましたが、中村さんのラジオは随分と人気ですねえ。うらやまし限りです。

以下、著名人の言葉

ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文(ミュージシャン)
2002年。運命的な出会いだったと思います。一目惚れです。
我々のジャケットを描くのは中村佑介以外にない!!!と、そう直感しました。


黒柳徹子(司会者/エッセイスト/女優)
私はこんなに可愛くないけど、パンダを抱いていて凄く私らしいと思います。
でも、この位 可愛く見られていればいいのにと思います。
頭の結い方やパンダが凄く正しく描かれていたのでビックリ致しました。
女性らしい憂いがあるのも素敵です。


石黒正数(漫画家)
天才佑介の桃源郷絵画が一冊に纏まる事に戦慄を覚える。
きっと一生飽きない画集になるよ。
学生時代にもらった一枚の絵を10年見てても飽きなかったんだから間違いない。


小田島等(イラストレーター/デザイナー)
ミニマルでコンパクトな大阪の街のあらゆる渾沌が、ガラス箱の中にピッタリと収納されたような中村くんの絵が好き。
手描きなのにWEB環境の中のような方向の無いヴァーチャル感。
そこに苦はない。探してある影は少し哀しい気持ちだが、心地よいもの。
そんな箱庭ワールドに、今日も少年少女達が共感して中に入りたがる。
そんな希求をパスポートに、僕らは瞬間で中村佑介世界の住人になることができる。
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Blue-中村佑介画集

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ときどき意味もなくずんずん歩く
宮田 珠己
(幻冬舎文庫)

あまりにも適当な感想を書いたことを反省したので、
改めて書く。
感想文並びに反省文である。
謙虚で努力家の自分が実に素晴らしいので、その後は自分への賞賛文を書く予定も出来てしまった。


そして、『ときどき意味もなくずんずん歩く』 の話をしよう。
この人の文章は兎角面白いんである。嫌味がない。
が、なんとなくこういった文体は落として笑いを誘うことが安易に想像できてしまう。鼻につくのだ。
あー、もうこの辺りでころっとオチをもってくんだろなー。と読みながらに構えてしまい、
どうぞ、やちゃってください。心の準備は出来てますから。ってな感じに作者を手のひらで転がしているつもり読んでしまう。

実際、くるんとオチがくる。
……が、タマキング (作者)の場合はその後もう一つひっくり返される。
2段オチか…と思いきや、さらにひっくり返される。

初めオチかと思っていたものなんぞ、タマキングにしてみればオチでもなんでもないときた。
いや、そもそもこの人自体がひっくり返った様な人だ。
ひっくり返りすぎてオチなんてないし、全部オチ!みたいな感じ。

なんと嫌味な文章であることか!

はじめに言っていることと違うじゃないかって?
それは違う。嫌味が無くて嫌味な感じなのだよ。

実に面白い人である。

めちゃくちゃ偏屈で偏屈すぎて、それをお茶目だと言わせてしまう。
偏屈であることは間違いないのに。
多くの人がこの本を読んで面白いと思うであろう。

きっと鼻につく人はいないんじゃないか。
amazonのレビューとかどれも☆5つだし。

僕は性格がひねくれているから、鼻につく。
そして、早速この人の別の本を読むのだろう。