■今更だけど「レゴ®ムービー2」がすごい面白かった!
3月末は酷く精神をやられている時期だったので、すっかり上映が終わってしまった段階での報告になるのですが
その時期に上映を果たして鑑賞しに行ってきた映画「レゴムービー2」が
超良かったのですよ。
期待や評判に違わぬ今年ベスト級の一本!
笑えた!
驚いた!
最後は心を震わされた!
「1」あっての「2」である点は良くも悪くもだけど、「1」鑑賞済みの身には、涙を流しながら満面の笑みで親指がグッと上がる最高の一本でした。
ありがとうございました。
本作は今年のベストエンドロール(クレジット)映画候補でもある一本。
ここまでエンドロールマニアの気持ちを代弁…というかさすがにそこまで思ってねーよ!というぐらいエンドロールへの深い愛、そしてシンプルに手間がかかっているという圧巻の映像となっておりました。
初めから終わりまですべてがサイコーな一本でした。
配信やディスクリリースがスタートしたらぜひ観て欲しい作品です。
■アートブックもついに購入!レゴムービーシリーズは傑作必至!
そもそも近年のワーナーブラザーズアニメーション発のレゴムービーシリーズはどれも大傑作。
見逃している人はシリーズ自体が要チェックなブランドとなっています。
WBAの長編レゴシリーズ(2019年5月現在の作品)
●「レゴムービー」
●「レゴバットマンザムービー」
●「レゴニンジャGOザ・ムービー」
●「レゴムービー2」
いずれも傑作なので、見逃している作品があれば抑えておいて損はナシです!
レゴにまったく興味がなかった私もすっかりゾッコンとなりまして、この度「レゴバットマンザ・ムービー」のアートブックを購入してしまいました。
おもいっきり洋書です。
The LEGO® BATMAN MOVIE The Making of the Movie
中身をちょっとだけ紹介しておくと、洋書といえどもビジュアルメインなので英語がわからない人も全然楽しめるオススメの一冊でした。
メキシカンスカルなジョーカーやポケバイベインなどボツ案が衝撃的。
美術イメージ時点でどれくらいのレゴ感なのか、なども興味深いです。
惜しいのは“あっち”の世界の面々の資料は未収録なところでしょうか・・・あっちまで観たかったです。
そもそも既存のレゴバットマン商品のデザインをそのまま持ってきてると思っていたので、結構一からデザインを考えているという事実に驚かされました。
ハーレイクインのデザイン案なんかもっと人相が悪かったりと紆余曲折を経ていて、最終的な完成形のバランス感に改めて拍手を送りたくなります。
やっぱりレゴムービーシリーズはすごい。
2019年は改めてそれを感じる年となりました。
今のところ近い時期の新作の情報は挙がってませんが今後も頑張って欲しいブランドです。
↑ちなみに挿入歌の10時間耐久動画を公式で用意するといったイッちゃってるという意味でもレゴムービーシリーズはすごいです。
レゴ(LEGO) レゴムービー ルーシーとわがまま女王 70824
バナナ欲しい。
楽しそうなゲーム。
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