■「スパイダーマン:スパイダーバース」のキャラクターポスターが公開!
「ヴェノム」に予告が挿入されているということで認知度もグッと挙がったであろう
「スパイダーマン:スパイダーバース」。
アメリカでは公開も間近ということで続々情報が公開されている状態です。
アニメ制作は「モンスターホテル」や「スマーフ」、「ピーターラビット」のソニーピクチャーズアニメーション。
なんといっても衝撃的なのは、様々な世界線のスパイダーマンたちが一堂に会する映像。
すでにアメコミでは同様の内容で人気を博したものだったので予想されていた展開なのですが、いざ画としてカートゥーン調だったり、白黒だったりといったテイストの違うスパイダーマンが同じ画面に並ぶのは、スパイダーマンをあまり知らないという人でも、その面白さが分かる魅力でしょう。
それぞれのキャラクターポスターも公開されているので一枚ずつピックアップしていきましょう。
今作の主人公、マイルズ・モラレスが扮する2代目スパイダーマン。
初の黒人スパイダーマン。
こちらはスパイダーマン。
ノーマルなやつ。
ピーター・パーカーの彼女であるグウェンがスパイダーマン化したスパイダーグウェン。
トウシューズ!
ロボットスパイダーマンこと、SP//dr。
どう読むんだ。
ノワール調スパイダーマン、スパイダーマン・ノワール。
白黒。
カートゥーン調のブタ型スパイダーマン、スパイダーハム。
鼻型もスパイダーマン!
これらのいろんなスパイダーマンが活躍する作品となっています。
■日本アニメ調のペニー・パーカー&SP//drに注目!
そんな多数のスパイダーマンの中でも注目したいのがSP//dr
・・・というよりもその相棒であるペニー・パーカー。
なぜか日本アニメ風のビジュアルなのが特徴的ですが日本アニメ風なのにもワケがあったりします。
ジャパニーズ、KAWAII!
このペニーとSP//drのコンビはアメコミの方にも登場しており、このペニー・パーカーという女の子が「エヴァンゲリオン」風のロボットスパイダーマン“SP//dr”に乗り込み戦います。
エヴァ風というのは“それっぽく見える”の域ではなく、実際にエヴァのキャラクターや、「AKIRA」や「攻殻機動隊」などの日本作品キャラクターをやたらカメオ出演させていたりするので、実際にオマージュなのでしょう。
さすがに映画では、エヴァライクなフォルムはアレンジされてしまってますが、その分ペニーちゃんの方が日本アニメナイズされてるのが素敵です。ペニーちゃん自体は日本人ではないのですが、日本的遺伝子を受け継いだキャラクターなわけです。
日本代表スパイダーマンといえば東映版スパイダーマンとその相棒であるレオパルドンがいますがロボ繋がりで、SP//drがクライマックスでレオパルドン化するなんてサプライズがあったら興奮するのになー、と妄想しております。
やってくれたりしないですかね。
そんな「スパイダーマン:スパイダーバース」の海外公開は12月14日。
日本は2019年公開(現状具体的な時期は未定)です。
そろそろ日本公開の目途も教えて欲しいです。
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