【ペンギン・ハイウェイ】森見登美彦作品がまたもやアニメ映画化！

すっかり間が空いてのニュースですが、変わったタイトルの映画が今夏公開されると発表されました！

その名も

「ペンギン・ハイウェイ」です！

原作は「四畳半神話体系」「夜は短し歩けよ乙女」「恋文の技術」などを世に送り出した森見登美彦さんの小説。森見登美彦作品のアニメ化といえば湯浅政明監督でもお馴染みですが、今回は別の方。

その名は石田祐康監督！

どんな方なのかはアニギャラさんに寄稿しましたのでそちらをご一読くださいませ。

監督の石田監督や、制作を務めるスタジオコロリドなどの制作陣の見どころにフィーチャーした記事となっております。

「ペンギン・ハイウェイ」の原作小説を書いている森見登美彦さんの作品は、物語物の本が苦手な私も読んだことがありまして、かなり読みやすくて面白い作品を書く素敵な作家さんという印象があります。

そんな森見登美彦さんとの出会いの一冊が「恋文の技術」。

全編手紙の文面で書かれる変わった本なのですが、見事に複数の手紙の文面だけで、数々の情景やひとつの物語を紡いでいるので驚かされました。本作こそ映像化はかなり困難だと思うのですが、思い入れの深い作品なので次なる映像化の課題として挑戦してくれる人たちが居てくれたら面白いです。

ねじまき恋文スタジオとしても“恋文”繋がりで推したい作品です。

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