ネジムラ89の映画オールタイムベスト(2017年時点) | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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washburn1975 さんのブログ「男の魂に火をつけろ!」にて映画オールタイムベストテンという企画をやっているとのことで、私も今回改めて自身のオールタイムベストを考えてみました。

 

 

 

こういうとこに並びそうな映画はあまり並ばないのです。すみません。

 

 

いざ10作を考えてみると、年間ベストですら迷いまくっているので全然難しいですね。

こういうのって気分とかもあるんで、話半分でチェックしていただければと思います。

 

 

ネジムラ89の映画オールタイムベスト10

 

 

 

 

1位 シュガー・ラッシュ

(2012 リッチ・ムーア)

大好きなゲームを大胆にフィーチャーした作品なだけでなく、中国で初めて映画館で観た作品であったり、奥さんが本作のアートブックをプレゼントしてくれたりといった思い出や思い入れもあって大好きで大好きでしょうがない一作が「シュガーラッシュ」です。もはやビジュアルを観るだけで胸を締め付けられるのですよ。

 

 

 

 

 

2位 クルードさんちのはじめての冒険

(2013 カーク・デミッコ&クリス・サンダース)

こちらも中国でアホみたいに何度も観た思い入れの強い映画「クルードさんちのはじめての冒険」

行くたびにいろんなとこで泣いて、泣いて、泣きまくった感動のつまった映画です。

籠りがちな私にとっては何度も「外に出ねば」と思い返す大事な一作です。

 

 

 

 

 

3位 クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲

(2001 原恵一)

クレヨンしんちゃんものはすごく悩むんだけど・・・やっぱり頭一つ抜けて「すごい」と思える一作「クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲」を入れさせていただきました。いつも「ヘンダーランド」を上に持ってくるかどうか悩むんですが、今日はこっちを入れておく気分でした。

 

 

 

 

 

4位 WALL・E

(2008 アンドリュー・スタントン)

愛おしくて愛おしくてたまらないラブストーリー、それが「WALL・E」

ウォーリー可愛いし、メッセージも素敵だし、めちゃくちゃポジティブな映画ですわ。

PIXARは最近続編ばかりですが、できればこの一作だけはアレで完結にして欲しいんですよね。

それぐらいホント、綺麗にビシッと綺麗な一作として収まっている映画です。

 

 

 

 

 

5位 ズートピア

(2016 リッチ・ムーア)

完璧っぷりには恐怖すら抱くのが「ズートピア」

随所のセンスや計算された諸々の造形やメッセージとかまさに芸術作品。

笑えて学べて泣けてくる、ホントに良くできた映画だと思います。

 

 

 

 

6位クレヨンしんちゃんヘンダーランドの大冒険

(1996 本郷みつる)

気分によっては1位ぐらいに食い込むぐらいの映画なのが「クレヨンしんちゃんヘンダーランドの大冒険」。映画を観るようになったのは大学に入って間もないぐらいだった私ですが、小さい頃から何回も観ている作品は本作でして、終盤の追いかけっことか今見ても超サイコーに思います。

 

 

 

 

 

7位 マインド・ゲーム

(2004 湯浅政明)

大人になればなるほど染みる一作として、ここ最近思い入れが急上昇している一作が「マインド・ゲーム」。日々の生活に直結して、ポジティブなエネルギーが欲しい時に大きな力を与えてくれる素敵な映画です。

 

 

 

 

 

8位 アーチ&シパック世界ウンコ大戦争

(2006 チョ・ポムジン)

何度見ても「やっぱすげぇな!」と思える“アクション映画”が「アーチ&シパック」

めっちゃ動ける強キャラのゲッコーとか、ゴミのように死んでいくフロシキとか、クリティカルにツボをついてくる一作なのですよ。日本で当たらなかったのが本当に惜しい一作。

 

 

 

 

 

9位 ファンタスティック・プラネット

(1973 ルネ・ラルー)

唐突なクラシック。1973年公開のSF映画「ファンタスティック・プラネット」も大好きな一作です。

大学の視聴覚室で初めて本作を見た時の衝撃がハンパなく、未だにその衝撃から覚めていないような気もするぐらい面白い映画でした。

 

 

 

 

 

10位 やぶにらみの暴君

(1952 ポール・グリモ―)

そしてこちらもクラシック。「王と鳥」・・・になる前の発禁バージョン「やぶにらみの暴君」

二作はラストが異なるメッセージ性がやたら強い「王と鳥」よりも、大団円感のある「やぶにらみの暴君」の方が私は好きなのですよ。古い作品って今見ても面白いものも限られてくるのですが、本作は今見ても全然面白いんですわ。

 

 

 

以上。

 

 

改めて映画を10作選んでみて思うのは、縛りを加えたわけではないのですが全部アニメ映画になってしまったということ。やっぱり好きなのですよ、アニメが。

 

 

また自分が映画狂いになったのが2000年代末なので、それ以降の作品・・・新しめな作品が上位に食い込んできちゃいますね。アメリカ・ヨーロッパ・アジアと、結構バラバラに選出できたのも狙ったわけではないのですが、運よくバランスが取れた様にも感じがします。

 

 

 

本当は「ダンボ」とか「たまこラブストーリー」とか「時をかける少女」とか「ブックオブライフ」とか・・・入れたい一作はたくさんあるんですが、今の気分ではこの10作ということでよろしくお願いします。

 

 

 

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