先日、ユナイテッドシネマとシネプレックスが「カンフーパンダ3」の限定上映をやってくれることを紹介しましたが、ユナイテッドシネマ/シネプレックスがまたもや洋画作品の日本上映を果たしてくれました。
「スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険」が10月7日に日本公開決定です。
公式サイト：http://bd-dvd.sonypictures.jp/smurfsthelostvillage/
本作は「Smurfs: The Lost Village」として今春、海外上映が行われてきた作品です。アメリカや中国などではやや興行が失敗めとなってしまった作品ですが、ビデオスルーでなくちゃんと劇場上映が果たされたことは素晴らしいと思います。絞られがちな海外アニメ映画作品ですが、ユナイテッドシネマ/シネプレックスさんが最後の砦のように頑張ってくれていることに感謝です。
イオンシネマも「メアリーと秘密の王国」などで限定上映を実施していましたが、特定のシネコングループでの限定上映のような形態が、配給を避けられがちな洋画アニメの日本上映の突破口として主流になってくるかもしれません。こういった施策から少しずつ洋画アニメ人口が広がっていって欲しいです。
それにしても今回のスマーフの邦題、原題にはない『スマーフェットと秘密の大冒険』という副題を付けた謎のスマーフェット推しなのが気になります。スマーフェットがメインとなるエピソードなのでしょうか。ワタクシ、まだ未見なのでよくわかりません。
国によっては、スマーフェットがメインビジュアルから外されて広告されていたりする一方で、日本の広告では優遇されていたりと国によって扱いの差が大きいスマーフェット。日本のスマーフ人気はどちらかといえば女性受けの方なので、女性をターゲティングしたサブタイトルなのかもしれません。
いい感じに刺さるといいですね。
イスラエルで消されてるスマーフェットさん。どんまい。
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