「スター・トレックBEYOND」の感想。長い歴史がどうとか知らんけどあのクライマックスはアガる! | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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先月、日本帰国する直前に見て参りました。

 

 

 

スタートレックBEYOND

を中国で見てきました。

(中題は星际迷航3:超越星辰

 

 

 

 

 

自身の観賞歴がこちらの方が長いという理由でスターウォーズよりもスタートレックの方が私は馴染みがあったりします。スタートレック放送開始の50周年アニバーサリー作品でもある、リブートシリーズ3作目。

 

 

 

 

 

 

見てきた感想をざっくり言わせてもらえば




手堅くおもしろい!

 

 

 

スタートレックの長い歴史とか大して知らない人間でしたが、安定感のあるクオリティで安心して楽しめました。もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

 

 

●大ピンチ、大逆転の映画的大スケール作

 

リブート版の「1」「2」“映画らしい”大スケール映画でしたが本作もそれに負けない一作。2惑星間の話だったり、宇宙船の宇宙侵攻シーンも少ないので、宇宙が舞台の割には前作よりもスケールが小さい感じは否めませんが・・・。序盤のある一大事っぷりはかなりの絶望感ともいえるし、それを乗り越えた後のひと展開もしっかり深刻な事態にもっていくので事件としてのスケールは前作たちと負けない域に達していて、楽しく見れました。

 

 

今回のヴィランは超いかつい。そしてその正体もまた衝撃。あとこいつらの宇宙船かっこいい。

 

 

中盤にはSF物でありながら意外な乗り物アクションが用意されていたりと工夫が見られます。この点はちょっと「スター・トレック」に期待していたものとは違う感じはするし、画としてもやや見劣り感は否めませんでした。

ですが、画での見どころはしっかり別に用意してありました。

クライマックスのとある大逆転がかなり気持ちいい!

見せ方も流れも100点級のリベンジマッチシーンだったと思います。

目にも耳にもサービス満天の必見のシーンとなっておりました。

 

 

アニバーサリーイヤー故とも言えるとある展開については「スタートレック」歴の短い私には特に響くものがないのはしょうがないですが、歴史の長い作品なんだなぁと私が感じられただけでも大きいと言えましょうか。未来が舞台の作品で昔(我々にとっては未来)を偲ぶシーンってなんだか変な感じもしましたが。

 

 

新キャラのジェイラーさんは可愛いし、かっこいいしで良いキャラです!

 

 

 

 

 

大傑作!と叫びたくなるような映画ともちょっと違うのですが、前二作の「スタートレック」を楽しんでてきた身としては「いいんじゃない!今回もいいんじゃない!」と手堅い熱を感じた一作でした。前作超えとはっきり声に出せないぐらいの熱量なのが惜しいものの、十分楽しめた映画でございました。

 

 

 

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