【SkyRider】動く座席!360°スクリーン!中国産鑑賞設備TOPDOMEを体験してきました | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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近所にショッピングモールが出来たのですが、そこにこんな施設を発見。

TOPDOME


360°型映像鑑賞システム「TOP DOME」ですと。




ドームはメカチックな座席が6席、横一列に並ぶ程度の小型のもの。
この中で、遊園地などでよくある、“映像を見ながらイスが動くやつ”を体験できるらしい。

利用は1回30元。
日本円にすると大体500円程度です。







驚いたことにこれを作ってるBetopさんは日本に支部があるみたいで、詳しい技術的なことが分かる日本語ページも発見しました。

視界を覆う半球型スクリーンと稼働椅子が実現する全く新しい映像体験
http://betopjapan.co.jp/news/topdome/

こちらのサイトでも紹介されてるように鑑賞する映像作品は選べます。






私が行ったところで見れたのは以下の4種類の映像。



私の苦手な昆虫もの。

蟻の冒険




アフリカを舞台にした自然もの。







近未来を舞台にしたバイクアクションもの。

SkyRide




そしてWebサイトにも載ってなかった、海中ものもありました。
この構図、完全に「ファインディング・ニモ」です。

深海大冒険



以上、この4種類。
私はこの中で、1作ひとまず体験してみることにしました。





というわけで選んだのは、一番質が高そうな近未来型バイクアクション
「SkyRider」をチョイス。



Youtubeにプロモーションムービーもあがってましたよ。




高所恐怖症の私にはキツイかなぁ・・・と思ったのですが、それぐらいのすごい映像体験ができるなら儲けものだな、と意を決してチョイス。
いざ、挑戦です!!


座席に座りシートベルトを固定。
すぐに映像がはじまりました。




最初は、バイクに乗る映像から始まるのですが、そこだけなぜか第三者視点。
バイクに乗ったと同時に、地面が上がっていき・・・
レーススタート!
自分以外にも複数のレーサーが居て、競争をするという超わかりやすいストーリーでした。

マリオカート8
イメージ図。



そしてスタートからは、最後まで一人称視点で映像が展開されます。
映像は大体10分あるかないか程度。
アクションものなので、かなり密度の濃い10分でした。

最初は地上を走っていたはずのバイクが、あっという間に高層ビルの間を飛び回り、なぜか電車が走ってる線路とならんでチェイスしたかと思えば、一緒に走っているバイク達がどんどんクラッシュ!
それでもまだまだ走り続ける!
クラッシュするたびに「マトリックス」的なスローシークエンスが入るのが、また若干時代遅れを感じさせるところが中国らしい。(突然のDis)
そのうち、自分の乗ったバイク郊外に出ていき、中国の古いお寺みたいなところに言ったかと思えば、塔のような過剰な坂が待ち構えていたりと盛りだくさん。
最後は無事ゴールイン!





うん、

かなり最高でした。


やるじゃない!
終了後の私・・・と見せかけてロッキー君。



十分500円分払ったかいのある良い満足の体験でした。
かなりおもしろかったです。
中国人が好きそうな過剰に過剰を重ねた脅威の演出サービスは、体験型映像作品にはかなり向いてると思いました。
これは是非多くの方に触れていただきたいな、と思いました。
また時間を見つけて、他の作品も見てみようと思います。
TOPDOME、かなり良かったです。






中型の施設だと遊園地とか行けば同類のアトラクションってありますが、このTOPDOMEは結構小型で設置も簡単そうだったので、もしかしたらこれからどんどん普及していくものかもしれないですね。
日本でも体験のチャンスがありましたら、この「SkyRider」はかなりオススメです。




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